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workとjobの違いは?間違えると恥ずかしい「仕事」の英単語使い分け3つ

ビジネスシーンで最も使う単語といえば、まさに“仕事”。しかしこれを英語にすると、work、job、businessなどと訳されることが多く、違いを理解している人は少ないのでは?

『BizLady』の過去記事「日本人が最も間違えがち!“すみません”の英語使い分け3つ」でもご紹介したように、じつは私たちは日常で頻繁に使う言葉こそ間違えがち。中学生レベルの英単語やフレーズこそ、深く掘り下げて使い分ける必要があります。

そこで今回は、アメリカ生活を経験した筆者が吉田研作監修 『大人のためのやり直し英語練習帳』(小学館)を参考に、日本人が間違えがちな英単語“仕事”の使い分けをご紹介します。

 

■1:WORK

最も幅広く使うことができる代わりに、厄介なのが“work”です。動詞・名詞(不可算)として活用でき、意味は働く、仕事、勤務など。

しかしworkは頭や体を使ってするアクティビティ全般を指すため、金銭が発生する仕事だけを指しません。ボランティア、家事、勉強などを意味することも多々あります。また、人だけでなく機械などを主語にして使うことも可能です。

例えば、“パソコンが動かない”と言いたい時は“The computer doesn’t work.”で通じます。

 

■2:JOB

名詞(可算)の役割をするjobもまた、仕事と訳せますが、これは仕事内容やポジションを意味しています。workと違い、金銭が発生する仕事にのみ使われます。

例えば“仕事を探している”と言いたい時は“I’m looking for a job.”が正しい。

また、仕事の成果を伝えたい時は、“We’ve done a great job.”と言うのが正しくて、ここでworkを使うと作業自体は良かったけれど、結果が伴っているのかどうかが曖昧なのです。

 

■3:BUSINESS

workやjobよりも大きい概念を意味するbusiness。仕事と訳せる以外に、業界や商売の意味もあります。そのため自営業の人が“My business is~”と使うのは正しいですが、会社員の人が使うのは間違い。何か自分で事業を興している、なんて勘違いを生むことも。

日本語でも使うビジネスミーティングやビジネスディナーは和製英語ではなく英語として通じますよ。

 

以上、今回は日本人が間違えがちな英単語“仕事”の使い分けをご紹介しましたが、いかがでしたか?

直訳すると全て1つの単語で済みそうですが、英語で会話をしてしっかりコミュニケーションを取りたいと思うのであれば、類義語の使い分けはとても重要です。

意味だけを覚えるのではなく、ニュアンスや例まで覚えて初めて、英単語を自分のものにできます。うろ覚えや丸暗記ではなく、実践にも使える英語をマスターするには、使い分けに注目してみて下さいね。

 

【参考】

※ 吉田 研作(2014)『大人のためのやり直し英語練習帳』(小学館)

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