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20代はこの方法で痩せられたのに… 30代ダイエットで失敗しない3つのポイント

女性にとって永遠のテーマでもあるダイエット。30代に入ってから、理想のボディイメージに向けて努力をしても成果が出にくい、と感じている人も多いのではないでしょうか。実は、世代によって適したダイエット方法というものがあり、20代で成功したダイエット法を30代でそのまま続けていても、効果はあまり期待できないのだとか。

今回は、痩身エステのプロ「エルセーヌ」の技術指導部 仲地祥子(なかち しょうこ)さんに30代ダイエットを成功させる秘訣を教えていただきました。仲地さんは長年エステティシャンを経験後、現在はエルセーヌ全体の技術指導をしているスペシャリスト。技術はもちろん、太ってしまう原因や食事改善などの知識も豊富です。

1枚目

30代ダイエットがうまくいかない最大の理由とは?

——20代の頃は食事を抜いたり、数日間運動したりするだけで、わりとスムーズに減量できていたのに、30代に入ると、そういう力技が効かなくなってしまって……。ダイエットしているつもりでも、理想のボディイメージに近づいている実感がないんです。

エルセーヌ・仲地祥子さん(以下、仲地):意外とみなさん、30代になってからも20代の頃と同じダイエット方法を続けている方が多いんです。でも、実際はカラダだけではなく、環境も変化しているので、20代と同じダイエット方法を続けていても効果が出ないのは当たり前。効果が出にくくなった理由を知って、ダイエットに活かすことが大事です。

——30代のダイエットが難しい理由は?

仲地:大きく分けて3つのポイントがあります。ひとつ目は、「ストレス」。20代の頃とは違い、責任を持つ仕事に就いたり、人付き合いが忙しくなりリフレッシュする時間が取れなくなったり……。30代ではストレスが多くかかる生活を送る人が少なくありません。ストレスがかかると、ホルモンバランスが崩れ、代謝が落ちてエネルギーが消費されにくくなり、太りやすい体質になっていきます。ストレスを受けた時に出るコルチゾールは筋肉を分解すると言われています。

——ストレスで筋肉が減るんですか!? ストレス自体が直接太る原因になっているとは知りませんでした。忙しくて運動する時間が減った、などという単純な理由だけではないんですね。確かに、30代の今は、20代の頃と比べて仕事でいろいろなストレスがかかっています……。

2枚目

仲地:そうなんです。ふたつ目は「カラダの歪み」。どんなに姿勢が良い人でも、年齢を重ねるにつれ、カラダは歪んでいくもの。足の組み方、座り姿勢、歩き方などのクセを続けることにより、骨盤が開いたり、頭蓋骨が広がったりします。歪んでいると、脂肪がつきやすくなったり、血流が悪くなったり、また変な部分に筋肉がついたりするケースもあります。どうしても、20代より30代の方が歪んでいるので、気になったら少しでも早めに歪みを直すことが大事なんですよ。

——30代になると骨格があちこち歪んでいるものなんですね。私も足を組むクセがあるので、すでに歪んでいるかも……。体型をキープするために骨格の歪みを直すという発想が、そもそも20代の頃にはなかったですね。

カラダが歪むと血流も悪くなりがち。プロの施術で血流改善!

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「食事を減らす」から卒業して正しいカロリーコントロールを

仲地:そして、三つ目は「代謝の低下」です。20代と30代では、平均的な代謝量の差は、1日あたり約40kcalと言われています。つまり、同じ食事をしていても約40kcal分、カラダに溜まってしまうという計算に。慌てて食事を減らすと筋肉量が減ってさらに代謝が下がります。その結果、痩せにくく太りやすい体質になってしまうんです。
この悪循環なメカニズム自体は20代も30代も同じですが、30代になると加速しやすい傾向があるため注意が必要です。

——「20代の頃は食事を減らせばすぐ痩せられたから」と過去の成功体験をそのまま続けることが、逆効果になるんですね。30代では、どのように食事をコントロールすればいいのですか?

仲地:自分の経験だけでダイエットをすると失敗する可能性もあるので、食事をコントロールする際も、まず自分の状態を知ることが大事なんです。「エルセーヌ」では、その方のカラダの状態を見極めながら、「ストレス」「歪み」「代謝の低下」にもしっかりアプローチしていきます。ストレスを緩和する取り組みがあったり、独自開発の骨盤ケア専用のマシーンがあったり、“美しく痩せる”ための食事や運動方法も丁寧に指導しているんですよ。そのなかで、食事内容のチェックも行います。たとえば、便秘がちな人には野菜だけでなく、繊維質の多いきのこや海藻類をおすすめしたり、カラダを意識して動かすように指導したり、具体的にアドバイスしています。

4枚目

単なるリラクゼーションじゃない「本気のサロン」

——30代ダイエットで気をつけるべきポイントはわかりました。でも、実際、エステで理想のボディイメージに近づけるのかな?というのが本音です。実際のところ、どうなんですか?

仲地:エステにもいろいろあるので、目的に合わせたサロンを選ぶことが大事です。「エルセーヌ」の場合、ただ体重を落としたり、ウエストやヒップのサイズを小さくしたりするだけでなく、「バランスの良いプロポーションづくり」と「健康的に痩せること」に重点をおいています。本気で「キレイに痩せていただきたい!」と思っているスタッフと、本気で痩せたいお客様が集まっているサロンなので、雰囲気として「本気」が満ちているというか(笑)。店内に入っていただくとわかるのですが、リラクゼーション的なサロンのイメージとはちょっと違うかもしれません。

——初めてのサロンは一歩踏み入れるのに勇気がいるんですが、どんな雰囲気なんでしょうか。

仲地:「エルセーヌ」は、エステルームを個室で仕切らずに、オープンな空間で施術を行うんです。エステティシャンは担当制ではないので、お店全体でダイエットを応援。スタッフがフレンドリーな明るい雰囲気なので、お客様同士も会話しながら、仲間と一緒に「痩せよう!」と気合を入れられる場所です。ゴージャスなサロンというより、仲間と二人三脚で理想のボディを築いていく「道場」みたいな場所なんですよ。

——サロンというより道場! 友達が増えそうだし、モチベーションを維持しながら楽しく通えそう!

仲地:それと、店内の壁や天井には、痩せるための情報も満載。「エルセーヌ」では、本気で痩せるためには、常に情報に触れることが大事だと考えています。そのために、栄養の話、血流の話、リバウンドの話など、ダイエットの知識を深めるあらゆる情報をスタッフが紙に手書きして、店内の至るところに貼っているんです。

店内の壁には、美しく痩せるための情報がビッシリ!

店内の壁には、美しく痩せるための情報がビッシリ!

——店内に入るだけで、やる気が満ちて来そうです。聞いているだけで気合が入ってきました。

仲地:30代を過ぎたら、プロの豊富な知識とサポートを受けた方がダイエット成功の近道だと思います。ぜひ気軽に相談にいらしてくださいね!

エルセーヌ2

(ライター:高橋瑞穂/六識、写真:大澤妹)