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2回目以降は着るな!? 「ウエディングドレスが純白」なワケ

純白のウエディングドレスに身を包み、愛する人と人生を共に歩むことを約束した……はずが、離婚。

そして、また新たな出会いがあり、再婚。さて、あなたはどうしますか?

「結婚式はやめておこう」と思いますか?

それとも、「もう一度結婚式を挙げたい! 純白のウエディングドレスに袖を通したい!」と思いますか?

後者を選択した女性に知っていただきたいことがあります。じつは、“二度目の結婚式において、純白のウエディングドレスはタブー”とされていた時代があったんです。

さっそく、坂井妙子著の『ウエディングドレスはなぜ白いのか』を参考にお話していきます。

 

■1:ブームの火点け役は“ヴィクトリア女王”

1840年、イギリス。結婚式では、銀色の刺繍をほどこした重々しいドレスを着る…そんな常識を打ち破ったのはヴィクトリア女王。彼女は、純白のウエディングドレスを着て結婚式に臨みました。

女王の美しい姿は、新聞や雑誌で大きく取り上げられたようです。

 

■2:純白のウエディングドレスは“処女信仰”によって広まった!?

ヴィクトリア朝の人々は処女信仰が厚かったため、純白のウエディングドレスと女性を重ね合わせたとのこと。確かに、「純白=ピュア」というイメージがありますよね。

特に男性は、「結婚前に処女を捨てるなんて、けしからん!」や「女性は結婚後も処女のような存在! 不倫をしたら娼婦になるしかない!」と思う人が多かったのだとか。

そのような処女信仰により、純白のウエディングドレスが広まったんです。

 

■3:2回目以降の純白はタブー!?

ヴィクトリア朝初期、中期に出版されたエチケットブックには、再婚のときは地味な色のドレスを着ることが好ましいと書かれているそうです。

主な理由は、「処女ではないから」、「批判される恐れがないから」などです。

もちろん、今の時代は心配いりません。そもそも、処女のまま結婚する人は少ないでしょう。

しかし、家族や友人に2回も3回も純白のウエディングドレスを見せつけたら、心から祝福してもらうのは難しいでしょう。旦那さんの株も下がり、再び離婚する可能性もあります。結婚式を再び挙げるなら、地味な色のドレスが無難かもしれませんよ。

 

いかがでしたか?

純白のウエディングドレスは、“処女信仰”の名残り。結婚式を挙げたい女性は、奔放な恋愛に走らないほうが、胸を張ってドレスを着ることができるかもしれませんね。

 

【画像】

Kzenon/PIXTA(ピクスタ)