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10月15日は「キノコの日」ダイエットにはえのきが効果的!

食物繊維が多くヘルシーな食材として知られる「キノコ」。数あるキノコの中でもとくにダイエットにおすすめなのは「えのき」。えのきには「脂肪の蓄積をブロック」し、「既に蓄積された脂肪を分解」という、ダブルの効果でダイエットをサポートしてくれる効果があるようですよ。今回はえのきのダイエットパワーと、ダイエットパワーを高める食べ方をご紹介します。

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■エノキのダイエットパワー2つ

(1)脂肪の蓄積をブロック

エノキは食物繊維が豊富なため、腸内で糖や脂肪の吸収を穏やかにして、脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。また、腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を良い状態にして余分なものを溜めこまない痩せ体質作りをサポートします。

(2)脂肪の分解をサポート

キノコに含まれる「キノコキトサン」の一つ、「エノキタケリノール酸」には、既に蓄積された脂肪を分解してエネルギーとして燃焼させる働きがあります。
キノコキトサンはどのキノコにも含まれる成分ですが、エノキタケリノール酸はエノキにだけ含まれており、脂肪燃焼のメカニズムも解明されていますから、ダイエットのためにはエノキがおすすめです。


■エノキのダイエットパワーを高める食べ方

●「干す」もしくは「冷凍」

ビタミンやミネラル、キノコキトサンなどの栄養素は、細胞壁という固い膜に包まれています。しかし、干したり冷凍させることで細胞壁が壊れ、約12倍も吸収率が良くなるそうです。

●ぐつぐつ煮込まない

エノキタケリノール酸は、沸騰させることで成分が壊れてしまうそうです。そのため、干したり冷凍したエノキは、強い火で調理しないこともポイント。 また、キノコの旨み成分は、低温からじっくり100度以下で加熱したほうが旨みもUPしますよ。

●生なら50g、干しなら5gがベスト

ダイエットに良いからと、ただ多く摂り過ぎても意味がありません。横浜薬科大学の渡邉教授によれば、生なら50g、干した状態なら5gを目安に毎日続けることが大切だそうです。


■簡単!冷凍&干しエノキを使ったダイエットレシピ2つ

●冷凍エノキでダイエットポリッジ

冷凍エノキとオートミールを鍋に入れ、豆乳もしくは牛乳を加えます。沸騰直前まで温め、塩で味を調えて出来上がり!
オートミールに含まれる「β-グルガン」には、脂肪の吸収を穏やかにする働きや、食欲抑制ホルモンの分泌を促す働き、腸内環境を改善する働きもあり、総合的なダイエットに◎。

●干しエノキのダイエットスープ

鍋に水と干しエノキを入れ火にかけ、沸騰直線まで温めます。脂肪をエネルギーとして燃焼させる働きのある成分が含まれた、ワカメやネギを加え、塩・コショウで味を調えて出来上がり!


おいしくてダイエット効果も期待できるエノキ。とても身近な食品ですから、毎日続けて、食べてキレイを実践したいですね。


(岩田 麻奈未)

【参考】
エノキタケリノール酸による内臓脂肪減少効果 – 立教大学理学部化学科理論創薬・分子設計研究室
生かす!きのこパワー 13倍UP激うま健康ワザ – ためしてガッテン(NHK)
えのき – わかさ生活
褐色脂肪細胞組織でのエネルギー消費と食品成分による活性化 – 斉藤昌之
※日経ヘルス2015年9月号「エノキワカメダイエット」(日経BP)