あれだけ暑かった今年の夏も、そろそろ終わりが見えてきました。秋が近づくにつれ、夏バテも解消し、食欲が戻ってくる人もいますよね。

ところが、日頃から“便秘”に悩んでいる人ほど、食欲の秋を楽しめていない実態もあるよう。

『「ブランでスッキリ!」委員会』が400名に実施した調査では、便秘女性の4割がゴハンを美味しく感じていないという、残念な結果が出ているんです。この割合は、便秘に悩んでいない女性の2倍にもなるのだとか!

食べ物が美味しくなる季節に、食事を楽しめないなんて残念すぎますよね。

そこで、インナービューティーを提唱するヨガインストラクター有資格者の筆者が、同調査も参考にしながら、秋の便秘を引き起こしがちなNG習慣を3つご紹介します。

 

■1:夏にカラダを冷やしすぎた

夏から秋は、寒暖差によってただでさえ自律神経を乱しやすいシーズンですが、夏の間にカラダを冷やしすぎてしまっている場合には、腸の働きが正常になっていないことも。

秋になっても、カラダが冷えた状態が尾を引き、自律神経の乱れから腸のぜんどう運動(便を動かす運動)能力が低下したあげくに、腸内に老廃物が溜まり、便秘を引き起こすこともあるんです。

夏にカラダを冷やしすぎた感覚がある人は、秋便秘を防ぐためにとにかく“カラダを温める”意識を持っておくといいでしょう。

 

■2:食べ過ぎ

秋便秘の原因として、食べ過ぎも挙げられます。秋は食べ物が美味しく感じ、夏バテで減退していた食欲も回復しがち。

ですが、いつもよりも食べ過ぎてしまっていると、それも秋便秘になりやすいNG習慣になるのです。食べ過ぎてしまえば、消化がスムーズに行われなくなりますから、ぽっこりお腹の秋便秘を起こしやすいんですよね。

また、夏にアイスやかき氷などの冷たいものばかり食べていた方は、腸が疲れている可能性もあり、そこまで食べ過ぎていなくても、体内での処理が追いつかず、便秘になることもあるのだそう。

 

■3:水分不足

秋は、夏よりも水分補給が少なくなる方も多いといわれますが、これも便秘を引き起こす要因のひとつです。

夏よりも朝夕が冷え込むなか、空気も乾燥し、腸内の水分不足も起きやすいのだそう。体内の水分が不足すると、カラダが体外に排出する水分を調整するのだとか。

そして、便の水分は少なくなり、硬くなったり便秘を引き起こすといわれています。夏が終わっても、適切な水分補給を心がけることで、便秘予防に繋がります。

 

いかがですか? 涼しくなってくると体調の変化を感じる方も少なくありません。夏バテを引きずっている方や、寒暖差が激しくなるにつれて不調を感じる方もいますよね。

季節の変わり目には、ただでさえ便秘も起きやすくなります。もしも残暑にNG習慣があるようなら、今から改善するよう意識してみるといいでしょう。

 

【参考】

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