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雑菌ウヨウヨ!? プロが伝授「久々にエアコンを使う前」メンテのコツ

蒸し暑く、寝苦しい季節がいよいよ今年もやってきました。

『BizLady』では「日本も熱波に襲われたら!? 命にかかわる“熱中症”レベル別対処法おさらい」の記事でもご紹介しましたが、気温が上がり始めるこれからの時期のほうが、真夏よりも熱中症にかかりやすいというデータがあります。

とくに、昼間は寒すぎるぐらいのオフィスで内勤し、真夏と同じような気温の中で外回りをするような働く女性にとっては、体温調節が難しく、体調を崩してしまいがちな季節。

体調維持に大切なのが睡眠。寝苦しい夜は、エアコンの除湿機能を上手に取り入れて快眠を得たいものですが、しばらく使っていないエアコンをオンにする前には、きちんとお掃除をしておきましょう。でないと、思いがけない大変なことになってしまうかも……。

今回は、お掃除のプロフェッショナル『ハウスクリーニングCoCo』のさかいあつこ氏に、久しぶりにエアコンを使う際の注意点をうかがいました。

 

■まずは見えている部分のホコリをとる!
「エアコンは、暖房の時期から何か月も使わず、掃除もしないままになっていると、ホコリが内部にかなりたまっています。使い始めには、まずホコリを取り除きましょう。

フィルターは外して掃除機で吸いとり、さらに洗って乾かします。風向きを変える羽の部分は折れやすく、プロでも神経を使って掃除する箇所ですので気を付けて扱ってください」

アレルギー対策として、エアコンに限らずホコリを取り除くことは重要とのこと。子どものいる家庭であればはとくに、ハウスダストには注意したいですね。

エアコンのホコリがとれてきれいになれば、気持ちが良いだけでなく、冷たい空気が通りやすくなって電気代も節約になり、一石二鳥です。

 

■異臭の原因は雑菌!
「ずっと使っていなかったエアコンを使い始めると、いやなニオイがしませんか? そのニオイはエアコン内にたまった雑菌が原因です。ホコリを取り除いただけで雑菌を除去していないと、中の雑菌を部屋中にまき散らすことになります。

最低限、市販されているエアコン洗浄スプレーを使ってお掃除してください」

ただし、エアコンのカバーを開けて右側にあるモーター部分には、絶対に水をかけないように、とのこと。モーターに水がはいると、エアコンが壊れてしまうそうです。

また、洗浄スプレーでは表面的な雑菌はとれますが、その奥にある管の中までは届きませんから、できれば1年に1度はプロにお掃除をお願いしておくと安心ですね。

 

以上、プロのハウスクリーナーに久しぶりにエアコンを使う際の注意点と掃除のコツについてうかがいましたが、いかがだったでしょうか?

1年しか使っていない新しいエアコンでも、プロがエアコン内の管を掃除すると、真っ黒な汚れが取れるのだとか。プロのエアコン掃除は1万円~1万5千円が相場。家族の健康を思えば高くはないでしょう。

働いているとなかなかできない箇所のお掃除は専門家にお任せしつつ、家庭でできる箇所はこまめにケアしていきしょうね。

 

【取材協力】

ハウスクリーニングCoCo(はうすくりーにんぐ・ここ)・・・関東を拠点とするハウスクリーニング専門業者。家庭の浴室やエアコンなど、一般家庭では対処できない部分まで清掃することで、ダニやハウスダストなど防ぎ、心身共にすこやかな家庭環境作りをサポートする。清掃担当には女性があたるため、女性が安心して依頼できると、人気を集めている。

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