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認知症にも関係!腸の老化が「速いor遅い人」4つの違いを医師が指摘

腸内環境の重要性が注目されています。約40年に渡り、日米35万例以上の胃腸を診てきた医師の新谷弘実先生は、「腸の中の様子は十人十色。実年齢と腸内の状態は必ずしも一致しません」と話します。

また腸の状態は脳にも影響し、高齢であっても腸がきれいな人は健康で若々しく、やがて認知症の発症にも関連することが分かっています。

腸にはもちろん食生活が大事ですが、それ以外にも毎日の習慣が影響します。それでは先生の新著『認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい』から腸の老化が早い人、遅い人の習慣を見ていきます。どんな違いがあるでしょうか。

 

■1:食べ物は……

肉、酒、たばこ、甘いもの、トランス脂肪酸の摂取量が多いと腸の老化のスピードを速めてしまいます。そのほかにも人工甘味料や食品添加物など工場由来の食品も、酵素の無駄使いの原因に。

反対に心身ともに健康な人たちは、長年にわたって酵素を含む新鮮な食べ物をたくさん摂り続けてきたことが分かっています。酵素を無駄に消費しない食べ物、酵素の働きを助ける食材を選んで食べる人は、老化のスピードが遅くなります。

 

■2:食べ方は……

夕食は就寝時間の5時間前までに食べ終わっていることが理想です。特に夜9時を過ぎると、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪を蓄えるたんぱく質が分泌され始めます。夜9時以降に夕食を摂るのは控えましょう。

 

■3:生活習慣の質は……

ストレスの多い生活を続けると、どれほど食生活に気を付けても健康や若さには還元されないのです。できるだけ規則正しい生活リズムを保ちましょう。夜更かしや暴飲暴食、飲酒、過激な運動、運動不足も要注意です。元の正常な状態に戻そうとして体内酵素を使うことになります。

 

■4:メンタルは……

人の目にさらされる環境は間違いなく脳を活性化させます。若々しく見える人たちは、腸の状態が良いという以上に「自分は若々しくありたい」という気持ちの強い人です。良い意味で人目を気にすることは、細胞に活力を与え、免疫を高めます。そして体内酵素の働きを促し、体内酵素をたくさん作り出すという、良い循環にもつながっていきます。

内向的な人は積極的に人と会話をしたりしなくても、ただ、外に出て人の目の中に自分を置くだけで身体は若返ります。

 

腸は老化を防ぐ要の器官。“実年齢よりも腸年齢”が健康のキーワードになりつつあります。内側からの若々しさを育みたいですね。