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認可だから大丈夫…は嘘!? 見極めたい「保育園」のチェックポイント

11月から年末に向けて、来年4月の保育園入園の手続きが始まる時期。育児休暇中の方は、保育園に入れるのか不安を感じている人も少なくないでしょう。

慌てて今から保活を始めた人も、そうでない人も、保育園を決めるポイントは何でしょうか? 「家から近い」「認可だから」……。どれも間違いではありません。しかし、保育園の選び方は誰にも教えてもらえないため、どう選ぶのがいいのか正直分からないものです。

そこで、当時デモ活動が起こるほど待機児童が多かった都内某区にて保活を乗り越えた筆者の経験から、最低限確認しておきたい“保育園のチェックポイント”をご紹介しましょう。

 

■1:水回りやなどが清潔かどうか

当たり前のことではあるのですが、清潔感があるかどうかは重要なポイントです。ただ、子どもがいる施設ですと、子どもが汚してしまうこともあるため、多少散らかっているのは当たり前。

ただし、水回りの清潔さは確認すべきポイントです。0歳児の保育であればミルクを調乳することもあるはずですので、水回りが汚いと少し不安になりますね。

筆者が見学した某保育園では、哺乳瓶が床に転がっていたり、調乳するための粉ミルクが雑に収納されていたりと、衝撃的な状況だったことがあります。

 

■2:共働き家庭に理解があるか

本来保育園は共働き家庭や何らかの理由で保育できない家庭をサポートするための施設です。ほとんどの方が仕事を理由に預けていますが、共働き家庭に対して理解がない施設もたまにあります。

預け入れ時間などはルールにそって決められるべきですが、「子どものことを考えると、延長保育は可哀想です」「0歳児はママといるのが一番よ」と、「そんなこと分かってるけど仕方ないでしょ!」と言いたくなるようなことを言ってくる先生もいたりします。

先生はそんなつもりがなくとも、育児休暇で復帰したばかりのママにとっては、精神的なダメージも大きいもの。説明会などで園の方針や雰囲気をよく確認しましょう。

 

■3:お迎えしやすいかどうか

基本中の基本ですが、待機児童が多いと「もうどこでもいいから入りたい!」と、後になると送迎に大変苦労する場所まで手を伸ばしてしまうケースも。

どこかに入れなければいけない事情はありますが、日常生活に支障が出るレベルで送迎が難しい場所に預けることは控えたほうがよいでしょう。

とくに認可保育園の場合は転園が難しいケースもあり、小学生までの数年間、その送迎を続けなければならなくなってしまいます。

「毎日この送迎ルートを通りながら通勤できるか」は、よく考えて決定しましょう。

 

■4:給食はどんなものがあるのか・おやつや夜食は?

食べさせるものにこだわりがある方は、給食やおやつなど、子どもが食べる物も具体的に確認しましょう。アレルギー対応がどこまで可能か、献立表はや料理に使われる食物の産地の資料がもらえるのかなど、気になる場合は徹底的に確認したほうがよいでしょう。

認可外保育園の場合は、園内に給食室がなく仕出し弁当を食べさせる場合もあるため、しっかりヒアリングしたいポイントです。

 

■5:どんな教育方針なのか

保育園は、ただ預かってもらうだけの施設と割りきらず、先生方がどんなふうに子どもと接していくのか、その方針を確認しておくことが重要。

毎日のちょっとした成長を一番近くで感じるのは保育園の先生たち。その先生たちがどのように指導していくのか、全く知らない状況では、子どもの毎日の生活もただぼんやりと過ぎていくだけになってしまいます。

しかも、3歳を超え幼稚園へ入園する家庭を見かけるようになると、急に教育方針が気になってくることも。幼稚園では英語や音楽、スポーツなどの教育を熱心に行うところもあるため、その差を感じ、悩んでしまうかもしれません。

最初からしっかり教育方針を確認し、さらにそもそもどんな教育を親として行いたいか、夫婦で話し合っておくことも重要でしょう。

 

以上、最低限確認しておきたい“保育園のチェックポイント”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

認可保育園だから大丈夫だと考えていると入園した後にギャップを感じることもあるかもしれません。子どもが毎日何時間も過ごす環境を、軽く考えずしっかり吟味して選びたいですね。

 

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