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肌の弱い人は気をつけて!つり革や制服に潜む肌荒れのリスク

普段何気なく触っている通勤電車のつり革やクリーニング済みの制服など、働く私たちの周りには、隠れた肌荒れリスクがたくさん潜んでいるのをご存知ですか? あちこち触った手を洗わず、そのまま自分の顔や髪をつけてしまえば、肌トラブルの原因になることも。今回はそんな「間接接触」のリスクと防止法をご紹介します。

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電車のつり革には抗菌剤がいっぱい!

毎日通勤電車で何気なくつかまっているつり革。実は、つり革は多くの人が触るため、細菌だらけ。そんな手で直接顔に触れれば、それが肌への刺激になって肌トラブルを起こしてしまうことも……。

また、衛生のために使われている抗菌剤は、汗や皮脂に溶けやすいといわれているので、つり革を介して手に付着したもので顔や髪を触ると刺激となり、かゆみや赤み、くすみ、シミなどの原因になることもあるようです。


制服や洗剤にもご注意を!

このように刺激物質がついた手で肌に触ることを「間接接触」と呼びます。そのリスクはつり革だけでなく、職場に着いてからもさまざまな場所に存在しています。
例えば、クリーニング済みの仕事の制服を直接触ることで、場合によっては柔軟剤などが肌への刺激になることも。持ち帰り可能なら、制服はできるだけ自宅で洗濯するのが良さそうです。

また、職場で洗い物をするときに使う洗剤にも要注意。ゴム手袋などをつけてできるだけ直接触らないようにしたいものです。ゴム手袋着用がむずかしい場合には、白色ワセリンなどを塗って肌を保護してから洗い物をすると良いでしょう。


人の使ったタオルはノータッチ!

もし、給湯室などで、共用のタオルを用いて手を拭いているという方は、間接接触で肌刺激をもたらす恐れがありますので、避けるようにしましょう。雑菌だけでなく、人が手を洗った際に十分洗い流されなかった石けんもタオルに付着することがあるからです。


間接接触で肌トラブルが起きるリスクが大きいのは、肌の特に弱い人です。ぜひ日頃からの予防を心がけましょう。


(LBR編集部)

【参考】
※牛田専一郎著(2014)「『何もつけない』美肌術: 皮膚科学に基づく本当に正しいスキンケア法」(主婦と生活社)
「接触皮膚炎」かゆみナビ – 協和発酵キリン