“無くて七癖”という言葉があるように、人はそれぞれクセを持っているものです。でも、普段職場で周りの人のクセが気になって仕事に集中できなかったり、相手にイライラしてしまったりすること、ありますよね。
そこで普段、どんなクセに気をつけておくべきなのか、gooランキングの調査結果を元に“知らぬ間に周りを不快にさせてる7クセ”をご紹介していきましょう。
■1:貧乏ゆすり
ランキングによると1位は貧乏ゆすり。男女問わず、やられると嫌なクセであることは間違いありません。とくに貧乏ゆすりは職場でやられると、「この人イライラしてるのかな?」「集中力が無い人だな……」などと、ネガティブな印象を持たれてしまう可能性が大です。
■2:舌打ちをする
女性で舌打ちをする人はあまりいないかもしれませんが、クセになっている人ほど、無意識に出てしまうもの。
女性の舌打ちほど品の無いものはありません。どんなにイライラしても、絶対しないように避けておきたいクセですね。
■3:爪を噛む
無意識に爪を噛むクセがある人は意外にも多いのではないでしょうか? 指先を見ればすぐ分かってしまうところもデメリットかもしれません。
少し神経質な印象を相手に与えてしまう可能性もあるため、避けたい人は少し厚めにジェルネイルをするなど、噛みづらい爪にしたり、皮膚科などに相談してみるのもよいでしょう。
■4:決まった口癖
4位にランクインしたのが口癖。ネタになるような笑える口癖ならまだしも、「逆にさ~」「でも~」「要は~」など、ちょっと相手をイラっとさせてしまうような口癖は、早めに直しておきたいですね。
■5:ひとりごと
職場に必ずいる“ひとりごと”を言う人。本人はいいかもしれませんが、周りの集中力をそいでしまうデメリットがあり、じつは「やめて欲しい」と思われているものです。
無意識の方はもちろん、あまり気にせずひとりごとを言っている人はちょっと気をつけるようにしたいですね。
■6:ため息
「あ~いるいる」と思った方も多いのではないでしょうか。急に「はーーーー」とため息をつく人。何があったかは知りませんが、ため息をつくと周りにも重い空気を広げてしまいます。
ため息をつきたくなったら、デスクではなく化粧室やちょっとコンビニに寄る時など、周りに人がいない時にしたいですね。
■7:髪を触る
会議中やデスクワーク中に、ボーッとしながらつい髪を触ってしまう……という人もいるのではないでしょうか? 無意識に髪を触っていると、「人の話聞いてるの?」「なんか不潔……」と不快に思われる危険性もあります。
“髪を触る=忘我状態サイン”を発してしまっている人は、ビジネスシーンでは改めたほうがよいでしょう。
以上、 “知らぬ間に周りを不快にさせてる7クセ”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
「こういう人いるいる~」と思いながら、じつは自分が当てはまっている可能性もあるので、一度注意して過ごしてみたいですね。
【参考】