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確定申告の必要書類とは?これだけ押さえればとりあえず安心!

確定申告の季節(2~3月)が近づいてきました。

個人事業主はもちろんですし、会社員でも住宅ローンを利用して家を購入した方や、高額な医療費を支出された方、2箇所以上から給料をもらっている方などは確定申告をしなければなりません。

とはいえ、初めて確定申告する人にとっては、そもそも確定申告のために何を用意すればよいのかもわからないでしょう。

確定申告にはどんな書類が必要でしょうか。解説していきます。

そろえるのはこれだけ!確定申告の必要書類

確定申告に必要な書類には、申告書と添付書類があります。申告書は2種類あり、添付書類は人によって異なります。

まずは2種類の申告書について見てみましょう。

●2種類の申告書とは?

確定申告の際には確定申告書と呼ばれる書類を提出します。この申告書には、確定申告書Aと確定申告書Bの2種類があります。

確定申告書Aを使用できるのは、所得が給与所得や公的年金等・その他の雑所得、配当所得、一時所得のみの方です。予定納税額がないことも、その条件の一つとなります。 確定申告書Bはその利用に制限がありません。どなたでも使用できます。

A、Bどちらの書類も国税庁のホームページからダウンロードできますし、確定申告の時期になると申告のための会場(2017年は新宿のルミネゼロ、NEWoMaM5Fなど)でも入手することができます。

ホームージでは必要な情報を順番に入力していくと、情報が記載されたものがPDFになって印字できるようになっています。

もちろんすべて空欄のものを手に入れて、手書きで申告をしても問題はありません。

●個人事業主はチェックしたい青色申告決算書とは?

個人事業主が開業届を出したときに、年間65万円の控除を受けるために青色申告の届出をしている場合には、青色申告決算書を同時に提出しなければなりません。

青色申告決算書も同じく国税庁のホームページで手に入れることができます。

青色申告決算書を作成する際には、細かい帳簿をつけたりする必要があります。これは、帳簿をつけるための市販の決算ソフトを利用していれば作成できるようになっています。

●添付書類とは?

申告書・決算書に添付する書類には次のようなものがあります。

・控除を受ける場合の証明書

確定申告は所得税の申告をするもので、所得税には控除制度があり、その控除を受けるためには申告にあたって控除の条件を満たすことを証明する書類が必要になります。

住宅ローン控除を受ける場合には

 住民票の写し
 建物・土地の登記事項証明書
 建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し
 住宅ローンの残高を証明する「残高証明書」

などを用意します。

一定の耐震基準を満たす中古住宅の場合には、耐震基準適合証明書または住宅性能評価書の写しが必要になります。

認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合には、認定通知書の写しが必要になります。

医療費控除を受ける場合には

 医療費控除の明細書
 医療費通知(※こちらの提出がある場合は医療費の合計額を医療費控除の明細書に記載することが可能)

が必要になります。

・源泉徴収票

収入が2箇所以上からあるような場合や、会社員・アルバイトをしながら個人事業を営んでいるような場合には、給与所得の申告と同時に源泉徴収票の提出が必要になります。

・マイナンバーがわかる書類など

提出をする際には確定申告書へマイナンバーを記載し、本人確認書類を提示または写しを添付しなければなりません。マイナンバーカードがあれば、これ一枚で本人確認書類となります。マイナンバーカードを持っていない場合は、マイナンバーが記載された書面(マイナンバー通知カード・住民票の写し)と運転免許証やパスポートなどの身元確認書類が必要です。

確定申告の手続き場所

確定申告,必要,書類 (写真=sebra/Shutterstock.com)

必要書類をそろえたら、確定申告をしましょう。手続きをする方法は主に3つあります。

●郵送

一番手軽なのは郵送です。Webサイトを通じて申告書類を作成し、添付書類と合わせて税務署に郵送します。

●電子申請(e-tax)

確定申告はe-Taxを通じた電子申請も可能です。前年のデータを残しながら申告ができるメリットがある一方で、ICカードリーダーライタなどのPC環境を整える必要があります。毎年必ず確定申告をする人は郵送よりもこちらのほうが楽でしょう。

●税務署・確定申告会場へ出向く

初めて確定申告をする人は正しく書類を作成できるか不安もあるでしょう。その場合、税務署で直接申告書を作成し提出する方法がおすすめです。居住する地域の税務署を訪ねて、係の人に確認をとりながら申告するのが良いでしょう。税務署の他、先述した新宿ルミネゼロのような臨時会場もあります。

デメリットは確定申告の時期になると混雑する可能性があることです。時間に余裕を持って会場を訪ねるようにしましょう。

正確な確定申告を心がけよう

納めるべき税金をきちんと申告しておかないと、あなた自身が損をする可能性があるばかりではなく、あとから余計に税金を加算されるなどの罰則を課される可能性もあります。

もし不安があれば税務署や確定申告の相談会場で、個人事業主などで複雑な会計・税務計算が必要なのであれば税理士に相談するとよいでしょう。

事前にしっかり調べて、正確な確定申告をするように心がけましょう。

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