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相席スタート・山添寛の【本日も、クズ紳士なり】|第4回「浮気、改め“寄り道”についてお話しします」

紳士なのにクズ、クズなのに紳士という、今までになかったキメラタイプの芸人・山添 寛さん。両極な個性を持ち合わせているからこそ分析できる、真の男の解体新書、ここに見参! 今回は「寄り道」論。

みなさん、こんにちは。
「クズ紳士」こと相席スタートの山添 寛(やまぞえ・かん)です。

相席スタート 山添 寛さん

What’s about「クズ紳士」?→ 酒・女・ギャンブルに精通するクズ男な一面を持ちつつも、レディーファーストでスマートな立ち振る舞いができるまさにクズと紳士のハーフ、これぞ山添 寛最大のオリジナリティ!? クズと紳士の両面に精通するために、あらゆる男心を分析できるという特殊能力も完備している。

今日は前回でもお話しした「浮気」についてさらに掘り下げていきたいと思います。

まず最初にお伝えしたいことは、みなさん「浮気」という言葉を使うのはやめませんか? ということです。
僕は浮気のことを、数年前から「寄り道」と名付けさせていただいています。

なぜなら僕は「浮ついた気持ち」では決して浮気をしないからです。そんなの女性に対して失礼じゃないですか!

浮気をもしもするのであれば、地に足をつけしっかりと全力で目一杯「寄り道」させていただきます。

そもそも紳士と言われる男性は浮気はしないものですよね。そしてクズと言われる男性は浮気は日常茶飯事です。そして僕、そう紳士とクズのハーフである僕は、紳士のようにはなれません。かといってクズのような浮気をすることもないのです。

そこでクズの浮気とクズ紳士である僕の浮気の違いを3つご説明することにしましょう。

1:女性のことを決して悪く言わない

クズ男が浮気をすると、浮気相手の女性に「彼女にはもう愛情がない」など、本命彼女の愚痴や悪口を吹き込むやつがいます。そんなの考えられませんね。そんな下品なこと言う男は絶対に許せないです!

そもそも僕の場合、「寄り道」は本命の彼女に不満があったからするものではありません。

彼女に不満があったから、または魅力がなくなったからするものではなく、彼女がいるにもかかわらず魅力的な女性と出会ってしまい、その魅力に溺れてしまった愚かな僕が悪い、ただそれだけのことなのですから。

もしも本命の彼女にバレたときも、決して浮気相手を貶めるようなことは言わないです。

どちらも僕にとってあまりにも魅力的だったと。その魅力にあらがえなかったのです。
「これ以上ないくらい魅力的な彼女がいるにも関わらず、魔がさした愚かな僕を許してください」そう詫びるしかないんです。

2:嘘はつかない

「彼女とはもう終わってるから」「彼女と別れようと思っている」「彼女への愛情はない」、そんな風に別れを匂わせて新しい女性と浮気しようとするクズ男がこの世には数多くいます。しかし僕のようなクズ紳士としては、絶対にしてはならない行動! 許せないです。

もしも僕が愛する彼女がいるにもかかわらず、別の女性の魅力にも気づいてしまった時、それをそのまま正直にまずお伝えするでしょう。

「愛する彼女がいるにも関わらず、今こうして接しているあなたの魅力に溺れてしまった。申し訳ありません」と本当のことを話します。ダメな自分を隠すことなく、そのまま丸ごとお伝えします。

その上で「寄り道」するかどうかは、当事者にしかわからないことです。女性に嘘をつき、だまそうとする浮気を僕は徹底的に排除したいですね、この世から!

3:女性を傷つけないことを目指す

もしも「寄り道」した際には、その相手の女性も本命の彼女も傷つけないように細心の注意を払うのが最低限のマナーだと思っております。

はい、もちろんそんなことしないのが一番なのはわかっていますよ。もしもするなら、という仮定のお話です。

もともと僕はあまりマメなタイプではないので、「寄り道」したからといって本命の彼女からしてみると何も変化がなく、気づかれにくい傾向にあるんです。

そんな僕ですが、過去に一度だけ彼女に浮気を疑われたことがあるんです。

「元カノと連絡とってるでしょ?」と。はい、実はひそかに取っており、あろうことか浮気、いや寄り道してしまっていたんです。

山添が彼女に浮気バレ!? そんなとき何をした!?

そのときに僕はこんな行動をとりました。

「そんなに僕のことが信じられないならスマホを徹底的に調べていいよ」と僕のスマホを彼女にポイっと差し出しました。

実はここ、一世一代の大博打なんです。

賽は投げられた。

だってもしも見られたら「思いっきり真っ黒」なんですから。

しかしこの博打は根っからのギャンブラーである僕を大いに奮え立たせたのです。

このときの勝敗は見事「完敗」…。

たいがいの女性はその心意気に免じて信用してくれたり許してくれるものなんですよ。だからこそ僕は、勝てると踏んでこの勝負に打って出ました。

しかしこの彼女は違いました。僕からスマホを受け取るや、ささっとチェックして、「連絡とってるやんけ(怒)」と僕にスマホを投げつけたのです。そこから土下座までのスピードを計測していたら、即ギネス記録だったことでしょう。

以上が僕の浮気、改め「寄り道」をする際のモットーでした。

そんなクズでもあり紳士でもある僕が次回は「セフレ」問題について考えてみたいと思います。

撮影:菊竹規 構成:吉田奈美