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株で儲けた人はキケン!「手にしたお金がガンガン減る」恐怖の法則とは

「宝くじで3億円当たったら仕事やめるのになぁ」という妄想にふけったことはありませんか?

でも、もし本当に3億円当たったら、そのお金をどんな風に使いたいと考えていますか? もしかしたら多くの人が、普段使わないようなことにお金を使ってみたいと思っているかもしれません。

ニッセイ基礎研究所の篠原拓也氏のレポートによると、人が“働いてコツコツ稼いだお金”と、“株やギャンブルで大儲けしたお金”の使い道には、驚くべき違いが見られるそうです。

今回は同レポートを参照しつつ、働く女性にとっては切っても切れない“お金とココロの関係”について探っていきましょう。

 

■あなたの金銭感覚をガラリと変える“ハウスマネー効果”って?

モノを購入するとき、1円でも安く買いたいというのは、多くの消費者の心理。それは、苦労して稼いできたお金だからこそ、価値をよく見極めて、損をしないようにしているからではないでしょうか?

一方、株や宝くじなどで、“運よく”手に入れたお金では、「海外旅行に行く」「ブランド時計を買う」「さらに大胆な投資をしてみる」といった、普段できないことをしたいと考える人が多いようです。

篠原氏は、人のこういった心理状態を表す言葉として“ハウスマネー効果”という行動経済学の用語を紹介しています。

 

■自分の“心のすき間”を見逃さない!

2015年の上半期は株価の上昇傾向が続いたため、思いがけずトクをした人もいるかもしれません。しかしながら、急に収入がアップした方は要注意です。

“運よく”お金を手にした人の心理について、篠原さんには、以下のように述べています。

<あるとき短期の為替取引で50万円儲けたとしよう。この50万円は、たまたま幸運で得られたもののように考えられやすい。どうせ幸運で手に入ったお金なのだから、もし失ったとしても大して気にならない、と考えがちになる>

毎月2万円の貯蓄をするために、会社にお弁当とお茶を持参する努力を惜しまなかったにも関わらず、急に大金を手にすると、豪快に使ってしまいたくなる“心のすき間”は、誰もが持ち合わせているのではないでしょうか。

 

以上、人の金銭感覚を狂わせる“ハウスマネー効果”についてお届けしましたが、いかがでしょうか?

人は、“汗水たらして得たお金”と“ラクして得たお金”をどうしても区別したくなってしまうようです。振れ幅は人それぞれですが、誰もがお金に振り回されながら生活しています。どんなことが起こっても芯のあるお金の使い方をしたいものです。

 

【参考】

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