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暑い日こそ熱々の料理を食べよう!夏に「参鶏湯」がおすすめな理由

日本では土用の丑の日に鰻を食べて暑気払いをする習慣がありますが、韓国にも同じように暑気払いをする習慣があります。有名な韓国料理のひとつである「参鶏湯(サムゲタン)」は、土用の丑にあたる「伏日(ポンナル)」に食べる料理。実は参鶏湯は、「滋養強壮」「夏バテ防止」「美肌効果」があり、美容にとっても効果的な料理なんです。

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■以熱治熱(イチルチヨル)の考え

暑さで食欲が落ちると、のど越しの良い麺や冷たいものを食べたくなり、暑い時に熱い料理を食べるのは敬遠しがちに。
しかし韓国には、「以熱治熱」という、熱をもって熱を治めることで暑気払いをし、夏バテを予防する、という考え方があります。熱いものを食べて発汗することで、クーラーなどで冷えた内臓も温まり代謝が上がります。冷たいものの摂り過ぎで胃腸が弱りがちな方、熱いものを避け気味の方は是非、「以熱治熱」を取り入れてみてはいかがでしょうか。


■参鶏湯に入っている代表的な食材の薬膳的効能

・鶏肉(体力低下、食欲不振)
・高麗人参(身体衰弱、食欲不振)
・もち米(疲労、自汗、下痢、体力回復)
・ナツメ(疲労、食欲不振)
・栗(胃弱、下痢、頻尿、尿失禁)
・ニンニク(食欲不振、体力回復、下痢、抗菌)

一般的な参鶏湯には上記のよう食欲不振や疲労回復に効果のある食材がたっぷり入っています。また、鶏肉によるコラーゲンも豊富ですので美肌にも◎。基本的に味付けはシンプルな塩味なので、後にひかないサッパリとした口当たりが夏バテ気味の食欲を増進させることでしょう。


伏日は毎年7月から8月にかけて全部で3日あり、2015年の伏日は7月13日・7月23日・8月12日。この期間は1年で最も暑い期間とされています。日本もこれからが暑さの本番ですので、最近疲れているなと思ったら、是非、参鶏湯を食べてみてはいかがでしょうか。


(坂本雅代)