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日本の離婚率…高い年代は?世界の離婚率や日本の離婚率推移と背景

1:離婚率…子供ありとなしではやっぱり異なる?

厚生労働省の調査による日本の2016年の離婚率は1.73。恋愛が盛んであるが故に離婚も多そうなフランスの最新データ(2013年)をみると1.9。意外とあまり差がありません。日本も欧米並みの離婚率であるということがわかります。

また、厚生労働省が行った「離婚に関する統計」調査によれば、平成20年に離婚した総数25万1,136組のうち子供ありが14万3,834組、子供なしが10万7,302組であることがわかりました。

子供がいると離婚しにくいイメージがありますが、データでは証明されませんでした。

 

2:離婚率ランキング!世界で離婚率が高い国トップ3とその理由

国連の調査をもとに、離婚率が高い主要国トップ3をご紹介します。データはそれぞれの国で最新のデータを利用しています。

(1)ロシア・・・4.5

社会主義国家であったソビエト連邦が崩壊したとき、大量の失業者が出たといわれるロシア。

失業も離婚の要因になりえますが、さらにロシアのお酒は強いためアルコール中毒になる人も多く、それが離婚が多い要因のひとつともいわれています。

(2)デンマーク・・・3.4

デンマークや北欧の国々は、福祉が充実していることで有名です。

福祉の充実は、生活の安定につながります。経済的な事情で別れられないというケースが少なくなれば、必然的に離婚率は高くなるのかもしれません。

(3)アメリカ・・・2.8

個人主義なアメリカ。ハリウッドスターの離婚事情を見ていても、「いやになったらさっさと別れる!」といった姿勢が見て取れます。

離婚において、弁護士を立てて財産から親権まできっちりと解決していくという考えと制度が浸透していることも、“安心して”離婚ができる要因に!?

 

3:日本の離婚率推移が知りたい!2018年の最新離婚率とこれまでの推移やその背景

2018年時点で確認できる日本の最新の離婚率は、2016年に厚生労働省が行った「人口動態統計」の確定数である1.73です。2015年は1.81でしたので、離婚率は若干減少したといえます。

離婚は様々な原因で起こりますが、多いのが性格の不一致。DVやギャンブル依存症も「性格の不一致」に含まれます。また、性格の不一致は「性の不一致」ともいわれるように、セックスレスも大きな要因のひとつになっているようです。

また、国際結婚をしたカップルの場合は、文化の違いや生活環境へのストレスなどから離婚するケースも見られます。

 

4:離婚率の高い年齢は?離婚率が高くなる年代ベスト3

1位 35-39歳・・・16.9

「結婚7年目は要注意です! この時期に不倫に走ったり離婚する人が多いんだから!」(オランダ人主婦/40代、Sさん)

欧米では結婚7年目がキーなのだそう。内閣府の調査による平均初婚年齢は2016(平成28)年で、夫が31.1歳、妻が29.4歳。平均初婚年齢からすると、ちょうど結婚7年目が含まれるカテゴリーが1位という結果に。

日本でも欧米でも、結婚7年目は、結婚生活にも飽きがくるころだといえそう……です!?

2位 40-44歳・・・16.4

「正直、情熱も愛もない。感謝だけでつないでるけど、どのくらい保つか……」(専業主婦/40代、Mさん)

夫の出張が多かったり、普段夫の帰りが遅かったりして夫婦の距離が上手に保てる場合は良いのですが、あまりに一緒に居すぎると、息苦しくなってしまう……というのがこの年代。

40代前半の女性は、更年期障害がはじまってきたりと、何かと体調不良に悩まされやすい時期でもあり、「旦那の世話がめんどう」という奥様も……。

ちなみにこの時期を乗り越えると、離婚件数が一気に下降していきます。

3位 30-34歳・・・16.2

日本の平均初婚年齢からすると、結婚して5年以内に離婚するカップルということ。

結婚してみたものの思っていたのと違ったという場合、早めに別れておいたほうが良いという考え方もあります。30代前半は、まだまだ次の人生も考えやすい年齢ですね。

 

5:結婚はやっぱりゴールじゃなかった

結婚への憧れを抱えつつも結婚できない男女が数多くいる中、奇跡的に出会い結婚をした愛し合うふたり。

でもやっぱり結婚はゴールではなくスタートであることをデータは物語っています。

いい意味でも悪い意味でも、結婚生活でしかわからない本性というものもあります。もし離婚したとしても、結婚から何かを学び取り、良い人生につなげていきたいものですね。

 

【参考】
平成 29 年(2017) 人口動態統計の年間推計-厚生労働省

離婚に関する統計 – 厚生労働省

Demographic and Social Statistics(Table 25) – United Nations

平成29年版 少子化社会対策白書 – 内閣府

人口動態調査 人口動態統計 確定数 離婚 – e-Stat