シゴト・オトコ・キレイ-オンナ目線のキュレーションサイト

子宮外妊娠かも!? 仕事中でも「すぐ受診すべき兆候や症状」とは

やっと妊娠した! と嬉しさでいっぱいな気持ちの反面、ちゃんと胎嚢が見えるのか、心拍は確認できるのかなど心配事は山のようにあります。とくに仕事をしていると妊娠初期は他人に伝えづらい時期でもあり、自分ひとりで不安を抱え込みがちです。

妊娠初期で注意したいことのひとつに“子宮外妊娠”があります。子宮外妊娠になっているにも関わらず放置してしまうと、場合によっては命の危険にもさらされてしまうのです。

では、子宮外妊娠とは一体どんな症状なのか、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ 女性の<からだと心>安心医学 』(小学館)を参考にご紹介しましょう。

 

■子宮外妊娠とは

<受精卵が、子宮以外の場所に着床してしまう妊娠の異常です。尿検査での妊娠反応は陽性ですが、超音波で調べても子宮内には何もみえません。そのため、完全流産と間違えられることもあります。>

子宮外妊娠は、受精卵が“卵管”に着床するケースがなんと90%とのこと。自分では気づかない人もいるそうです。

 

■下腹部が痛み、出血するようなことがあれば要注意

子宮外妊娠の場合、妊娠5~6週くらいに少量の出血や下腹部痛を感じることがあるそう。下腹部がチクチク痛んだり、肛門が圧迫されるように感じる人もいるそうです。

ですが、人によって症状が異なり、症状を感じない人もいるため、初期に異常を感じたらすぐに受診することが重要です。

放置しておくと、卵管が破裂し、大量に出血して激痛を伴います。自身の命にも関わるため、すぐに受診しましょう。

 

■子宮外妊娠の原因や治療法は?

卵管に着床する場合は、卵管が細い、詰まっている、卵管の蠕動運動が弱いなどの原因により、受精卵が卵管を通過できないのではないかと考えられています。卵管炎や子宮内膜症が原因で、卵管の蠕動運動が悪くなるのも原因の1つです。

子宮外妊娠が分かった場合は、手術により卵管を切除、卵管は残したまま受精卵を取り出す、抗がん剤を用いて受精卵を取るなどの方法があります。

 

以上、子宮外妊娠についてお伝えしましたが、いかがでしょうか?

仕事をしていると、ちょっとした痛みは我慢してしまったり、忙しさのあまり初期の妊娠に気づいていなかったりと、自分の体に気を遣えないことがあるかもしれません。

しかし、妊娠の可能性がある時は、ちょっとした変化に注意し、異常を感じたらすぐに受診するようにしたいですね。

 

あわせて読みたい