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女性一人暮らしの引っ越しの予算は?何にどれくらい必要か確認しよう

「そろそろ引っ越しをしたいな……」と考え始めたら、気になるのが引っ越しに必要な予算ですよね。それなりに予算が必要なことは知っているけど、具体的にはどんなことに費用がかかるのかあいまいな人も多いのではないでしょうか。今回は、女性の一人暮らしの引っ越し予算について、目安の金額や予算の内訳などについて紹介します。

引っ越し予算の目安はどれくらい?

一人暮らしの引っ越しにかかる費用の総額は、おおよそ家賃の5.5カ月分から13.5カ月分が目安といわれています。かなり幅がありますが、引っ越しといっても実家から初めて一人暮らしをするのか、すでに一人暮らしをしていて住み替えをするのかによって準備するものが違うため、引っ越し予算の総額も変わります。

引っ越しを依頼する業者費用だけを考えてしまいがちですが、新居の初期費用や新居でそろえるものなど意外と費用がかさむため、思わぬ予算オーバーとならないように、引っ越し全体での予算をしっかり把握しておくといいでしょう。

引っ越し予算の内訳

まずは引っ越し予算について、何にどれくらい必要なのか、内訳を確認してみることが重要です。

●新居の初期費用

新居が賃貸の場合、物件の条件によって敷金や礼金などの初期費用がかかります。何にどれくらいの予算を考えておくべきか、おおよその目安を把握しておきましょう。

・敷金……家賃の1カ月分から2カ月分が一般的です。退去時に原状回復などが必要となる場合に充当されることがあり、充当されるものがなければ返金されます。
・礼金……家賃の1カ月分から2カ月分が一般的です。賃貸契約時に大家さんへの礼金として支払うもので、退去時に返金されることはありません。
・仲介手数料……家賃の0.5カ月分から1カ月分が一般的です。仲介の不動産会社によって変わるもので、上限は1カ月分になります。
・前家賃……家賃は前の月に翌月分家賃を支払うため、賃貸契約のときに入居する月と翌月分の家賃を先に支払います。入居する月は日割り計算を行うのが一般的です。そのため、月初に入居すると家賃の2カ月分相当が必要といえます。
・火災保険、保証料……火災保険は1万円から2万円ほど、保証料は家賃の0.5カ月分から1カ月分が一般的です。保証料は物件の条件によって、保証人をつけずに契約する場合に利用します。最近は保証会社を利用できる賃貸物件が増えています。

●不用品の処分費

引っ越しで荷造りをすると、一般的なゴミが多量に出るほか、新居では使えない家電品や家具などの処分費がかかることも。役所や業者の無料廃品回収を利用するなどして、できるだけ費用を削減する工夫をしたいですね。

・粗大ゴミ回収……300円から2000円など、大きさなどで費用が変わります。布団や家具などは1点からでも回収可能なケースがほとんどです。
・トラック不用品回収……軽トラック1台分につき1万円から2万円が目安です。小型家電やキャビネットなど複数の不用品がある場合は、まとめてトラックで回収してもらう方法があります。

●引っ越し業者費用

引っ越し業者に依頼する場合、時期によって費用の相場がかわります。3月や4月の繁忙期なら近距離でも5万円から7万円、繁忙期以外なら3万円から5万円が目安です。荷物の量や移動距離、土日祝日か平日かによっても変わります。

●新しい生活雑貨・家電・家具等

初めて一人暮らしをする場合なら、冷蔵庫や洗濯機など一通りの家電製品が必要で、おおよそ15万円から50万円ほどが目安です。購入するグレードによって予算が大きく変わります。

また、テーブルやベッドなど家具や収納ボックス、洗剤などの生活雑貨用品をそろえるとなると、おおよそ10万円は必要になるでしょう。住み替えでも、寸法が合わずに新調するものがあれば費用がかかります。

●通信・水道光熱費の切り替え

ネット回線を引くなら初期工事費がかかります。契約する回線にもよりますが、おおよそ1万5千円程度かかるでしょう。住み替えでもモデム撤去費などが必要になったり、新居と退去する部屋の水道光熱費が重なったりする時期が出てくることがあるため、引っ越しの月は、いつもより光熱費がかさむことがあります。

引っ越し予算を抑えるコツ

引っ越し, 予算 (写真=PIXTA)

引っ越しには、予想以上にいろいろな費用がかさみがちです。できるだけ費用を抑えるためのコツを紹介します。

●初期費用が少ない物件を検討

敷金や礼金の負担が少ない物件を検討することが、初期費用を抑えるポイントです。家賃が同じ程度でも、敷金や礼金の条件は物件によって意外と違っています。ただ単に家賃の金額だけで検討するのではなく、初期費用にどれくらい必要になるかをしっかりと比較しましょう。

●引っ越し業者は閑散期を狙う

引っ越し業者への費用を抑えるには、繁忙期を避けるのがポイントです。繁忙期は、引っ越し費用が割高になる傾向があり、引っ越し日も希望通りにならないことがあります。可能であれば繁忙期を避けることと、できれば平日に依頼することで、引っ越し費用は抑えられるでしょう。

●生活雑貨は転居後にそろえる

新生活を始めるときには、いろいろなものを新しくそろえたくなりますが、物件を下見したときだけのイメージで生活雑貨をそろえると、実際に暮らし始めたら「ミスマッチ」ということもあります。無駄な出費を抑えるためにも、既存のもので工夫してみるか、新居での暮らし方の様子をみながらそろえるようにして、衝動買いはできるだけ控えるのがコツです。

引っ越し予算は多めに見積もることが重要

おおよその予算が把握できたとしても、予期せぬ出費があるのが引っ越しです。できるだけ抑える工夫はするものの、ギリギリの予算で行動するのではなく、少しの予算オーバーがあっても対応できる余裕を持って引っ越しを検討することをおすすめします。