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太りにくいお酒は?カロリーだけじゃ見えない太りにくいお酒ランキング

1:ハイボールは太るor太らない?太りにくいお酒を知りたい!

すっかり飲み会の定番になったハイボール。「太りにくい」というイメージから、もっぱらハイボール派という女性も多いのではないでしょうか。

ハイボールは、ほかのお酒に比べてカロリーや糖質が低く、また痛風などを引き起こすプリン体も入っていません。例えば、ハイボールの代表的な商品である、「サントリー角ハイボール缶」は、100mlあたり49キロカロリー。糖類、プリン体ともに0mgと表記されています。

ただし糖質が低いとはいっても、この「サントリー角ハイボール缶」にも、糖質は入っていて、「炭水化物(100mlあたり)2.2g」と表記されています。カロリーもゼロではないので、飲みすぎればそのぶん、糖質もカロリーも摂取することに。

ハイボールだからいくら飲んでも太らない、ということはありませんよ!

 

2:このお酒のカロリーは高いor低い?太りにくいお酒ランキング5

ここからは、ハイボール以外にはどんなお酒が太りにくいのかを調べてみましょう。

「低カロリーのお酒を飲めばいいじゃないの」と思いがちですが、ポイントは、一概にカロリーだけでは測れないという点。

文部科学省の「日本食品標準成分表」で見ると、100gあたりにどのくらいカロリーがあるかが記されています。主なお酒のカロリーを見てみましょう。

ビール(淡色)・・・40kcal

ワイン(白)・・・73kcal

日本酒(純米酒)・・・103kcal

焼酎(連続式蒸留)・・・206kcal

ウイスキー・・・237kcal

こうやって見ると、ビールが最もカロリーが低く、ウイスキーが高いので、単純に低カロリーのものを選ぼうとすると、「いちばん太りにくいのはビールです!」となってしまいます。しかしビールは、例えば中ジョッキで飲んだとすると、1杯400gくらいになります。一方、ウイスキーや焼酎のストレートを中ジョッキでゴクゴク飲む人はいませんし、さまざまなものと割って飲むことが多いですよね。

また外せない視点としては、糖質の量もあります。こちらも「日本食品標準成分表」でチェックしてみましょう。

ビール(淡色)・・・3.1g

ワイン(白)・・・2.0g

日本酒(純米酒)・・・3.6g

焼酎(連続式蒸留)・・・0g

ウイスキー・・・0g

ビールや日本酒が糖質が高く、ウイスキーや焼酎に糖質が含まれていないことがわかりますね。

太りにくいお酒というのは、カロリーと糖質の関係、さらに、どうやって飲むかによって、かなりバラツキが出やすいのです。

そこで今回は、こういったことを総合的に勘案して、相対的に太りにくいといわれるお酒をご紹介します。

5位:モヒート

夏にピッタリのモヒートは、太りにくいといわれる蒸留酒のラムに、ソーダとミントやライムなどを加えるカクテルです。一般的には砂糖を入れるのですが、甘いリキュールを使っていない分、砂糖を減らせば、数多くのカクテルの中では糖質もカロリーも抑えられます。

また、たっぷりのソーダで割るために、アルコール自体も多く摂取しない傾向があります。しかし、すっきりとした飲み口なので、たくさん飲んでしまうのには要注意です。

4位:ジンリッキー

蒸留酒であるジンにソーダとライムを加えるカクテルであるジンリッキーも、カクテルの中では太りにくいでしょう。

ジンベースのカクテルだと、ジントニックのほうがメジャーですが、トニックウォーターには甘味が含まれているので、こちらのほうが太りにくいといえるでしょう。

3位:辛口の白ワイン

白ワインは、ここまで登場したラムやジン、またウイスキーや焼酎に比べるとカロリーも糖質も高いです。しかし、ワインの糖質は、直接的に血糖上昇に結びつかないといわれる「果糖」であるということもあり、また翌日の血糖値を下げる効果も期待されることから、比較的太りにくいといわれています。

ただし、割り物ではないので、量をたくさん飲んでしまうと、元も子もありません。

2位:ハイボール

冒頭でも触れたハイボールも、やはり太りにくいお酒として挙げられます。ここまでに述べた低糖質に加えて、ソーダで割ることで量も減らせてカロリーも抑えられますし、さらにウイスキーはアルコール度が高いため、たくさん飲まないようになりやすいというメリットがあります。

ただし、お酒の強い人は、ハイボールをガブガブ飲むということも考えられるので、それについては要注意です。

1位:焼酎(水割り・ソーダ割り)

太らない原理としては、ハイボールとほぼ一緒ですが、お酒そのもののカロリーが低いということで、焼酎の水割り・ソーダ割りを1位に挙げました。

ただし焼酎の割り物は、食事に合うという魅力があるのですが、これに乗じておつまみを食べすぎてしまうと、お酒自体の太りにくさなんて、一瞬で吹き飛んでしまいますね。

 

3:太りにくいおつまみ5選

お酒のカロリーは気にするけれども、おつまみのカロリーは気にしないというのでは本末転倒。太らないことを意識するなら、おつまみのカロリーもしっかりとチェックしたほうがいいでしょう。ということで、太りにくいおつまみをご紹介します。

お客さんにお酒のおつまみとして「太らないもの」を注文される場面が増えてきたという、スナックのチーママである箱崎キョウコさんにお話を伺いました。

(1)豆腐

箱崎:太らないたべものとして有名なのは豆腐ではないでしょうか。カロリーも低いし、大豆食品として健康にもいいですね。文部科学省食品成分データベースによれば、絹ごし豆腐の100gあたりのエネルギー量は56キロカロリーとかなり低めですね。

(2)発酵食品

箱崎:納豆と一緒にお酒を飲むという人は少ないかもしれませんが、お漬物ならおつまみにぴったりでしょう。きゅうりのぬかみそ漬けなら100gあたり27キロカロリーとヘルシー。白菜の塩漬けなら100gあたり16キロカロリーとさらに低くなっています。

(3)塩焼き鳥

箱崎:おつまみにお肉が食べたいという人には、ヘルシーな鶏肉がおすすめ。鶏肉は低脂肪で高タンパクという特徴があって、体を鍛えている人などにも人気の食材ですね。焼き鳥にして食べるなら、糖質多めのタレではなく、塩にして食べてみてください。

(4)酢の物

箱崎:酢の物なども太らないおつまみとしておすすめ。もずく酢やめかぶ酢などを選ぶといいでしょう。文部科学省食品成分データベースによればもずくの100gあたりのエネルギー量は4キロカロリーと、驚くべき数字です。これなら安心して食べられますね。

(5)かつおの塩から

箱崎:ちょっと濃い味のものが欲しいというのであれば、かつおの塩辛などがおすすめ。瓶詰めで売っていたりするので保存の仕方も簡単ですし、値段も手頃。文部科学省食品成分データベースで調べてみると62キロカロリーと少なめ。晩酌のおつまみとして選ぶといいでしょう。

しかし、塩分が高いものはお酒がすすみがち。またむくむ可能性もあるので注意しましょう。

 

4:まとめ

太らないお酒やおつまみをご紹介しました。ダイエットをしようと思っていても、「飲みに行こう」と誘われたとき、ダイエットを理由に断るのは、なかなかの強い意志が必要。

であれば、太らないお酒とおつまみを選んでダイエットを意識しつつ、付き合いも断らないといった選択が賢いのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。

 

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・某国立大学文学部卒業。在学中からスナック、キャバクラなどでホステスとして勤務し、卒業後もOLをしながら夜の仕事にはげむ。2011年ライターに転身。現在はスナックのチーママでもある。女性の赤裸々なインタビューを得意とし、恋愛コラムニストとして活躍中。『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』の著者。

 

【参考】

日本食品標準成分表