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叶わぬ恋を卒業し、新たな人生の扉を開く方法を、ドラマ『家売るオンナの逆襲』に学ぶ

ドラマに学ぶ、恋愛テクニック【第33回】

恋人になれなくても、結婚できなくても、好きだという溢れる気持ちが抑えられない。そんな辛くて切ない片思いを卒業し、成長した自分に出会うことで、新たな人生の扉を開く術を、ドラマ「家売るオンナの逆襲」に学びます!

 

ドラマ【家売るオンナの逆襲】

「私に売れない家はありません!」と豪語し、ワケあり顧客たちが抱える個人的な悩みにも容赦なくかかわりながら、家を売りまくる天才的不動産営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)を通して、働き方や生き方を考えるドラマです。

 

溢れる想いを整理する

ドラマの中で、未来のない恋をしているのは、男性3人。人妻の万智(北川景子)に想いを寄せる部下の庭野聖司(工藤阿須加)、小学生時代から万智一筋のフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)、そして留守堂を好きになってしまった万智の同僚・足立聡(千葉雄大)。相手が既婚者だったり、同性だったりで、99%成就する見込みがないことはわかっているけど、好きな気持ちが溢れだして止まらない男達。

 

 

なかでも庭野は、万智が結婚したことを知った時、祝福できたし、自分は万智を卒業できたと思っていたのだが、何だかすっきりしない日々が続いていた。そして、万智と対等な立場で仕事ができる留守堂が出現し、万智の中の自分の存在感がだんだん薄くなっていくことに気づき、そんな情けない自分に決別する為、万智への想いを卒業し、一人前の男になることを、自分自身に誓います。

 

溢れる想いを吐き出す

万智と同じチーフの足立聡は、フェンシング仲間である留守堂への気持ちが、恋心に近いものであると気付きます。留守堂もまんざらではないと思っていたが、それは勘違いで、留守堂が好きなのは女性の万智。同じ男である自分によくしてくれるのは、友人感覚と万智の情報収集の為であったことが発覚し、深く傷つきながらも、好きな気持ちを抑えられず、「黙っているのも苦しいくらい……愛している」と、気持ちをぶつけます。報われない恋心をもてあます聡と留守堂は、お互いに好きな相手と「(この先)どうしたいのか?」を考えますが、キスの先が描けません。

 

 

好きな気持ちをそのまま、吐き出すのは簡単ですが、未来がない恋の場合には、好きだから、どうしたいかをと具体的に伝えないと、同じ場所で延々にグルグル回るだけになりますので、告白の前に準備が必要なのです。

 

溢れる想いの最終形を考える

庭野は万智から卒業する為に、今まで万智に頼ってばかりだった「家を売る仕事」を、自分一人でやり遂げ、万智から認めてもらうことに成功します。留守堂は、子供の頃に叶わなかった万智とのフォークダンスを実現することにより、万智を卒業。聡は、留守堂に出会ってから、恋にうつつをぬかし、仕事でミスを連発している自分に嫌気がさし、マダムキラーの「王子」と呼ばれていた頃のキレを取り戻し、見事に復活。

 

叶わぬ恋から卒業する為には、一方的に「好き」な気持ちを伝えるだけでは足りません。過去に叶わなかった夢を実現させる、夢に描いていたデートを実現させる等、恋の成就は叶わなくても、他の願いを叶えることが、その恋を卒業するポイントですので、断ち切ちたい想いがある方は、まず、①自分の気持ちを整理して、②相手との理想の関係を具体化し、③好きな気持ちを伝える。
このステップを踏んで叶わぬ恋を卒業し、成長した自分に出会えれば、新しい人生の扉が開きますので、今悩んでいる方は、是非お試しください。