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可愛くねえ…てか、ありえねえ!ボーダー服が超嫌われた理由とは

夏はボーダーの季節。

「マリンコーディネートを楽しみたい」と張り切る女性が多いことでしょう。

しかし(水を差すようで恐縮ですが)、「ボーダーはモテない」という通説がありますよね。その理由について知りたいと思いませんか?

今回は、ミシェル・パストゥロー著の『悪魔の布-縞模様の歴史』を参考にお話していきます。

 

■西洋で忌み嫌われていた!?

同著によると、13世紀頃から16世紀頃の西洋では、ボーダーが忌み嫌われていたそうです。

ボーダーは一定のリズムがある模様ですよね。どうやら、西洋人の目には“ある状態から別の状態への移動を感じさせる。つまり、堕落を意味する”というふうに映ったようです。

それは絵画の世界にも表れていて、カインやユダといった聖書の裏切り者を描くときは、ボーダーの服を着せることが多かったのだとか。また、シマウマも“危険な動物”と見なされていたようです。

「西洋の話でしょ」と思われるかもしれませんが、日本人である私たちも“囚人服”のイメージを持っているはず。“ボーダーはモテない”という考えに至るのも、不思議ではないでしょう。

 

■現代は大丈夫!ただし……

現代では、ボーダーは定番のオシャレアイテム。海外のスナップを見ていても、ボーダーを着こなすセレブがよく登場します。

ただし、寸胴な日本人が同じものを着ると、ダサくなってしまうという現実があります。

ボーダーを着るときは、小物でアクセントをつけ、スタイルを良く見せましょう。そうすればモテるはずです。

 

いかがでしたか。

ボーダーに歴史あり、ですね。“ボーダーはモテない”というイメージを覆せるよう、頑張ってください!

 

【参考】

※ ミシェル・パストゥロー(1993)『悪魔の布-縞模様の歴史』(白水社)