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出世男VS人柄男の魅力を、ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』に学ぶ!

ドラマに学ぶ、恋愛テクニック【第11回】

 

女が男に惹かれる時、無視できないのが「仕事」への取り組み方。仕事ができる男は打算的だったり、時に冷酷に見えたりしますが、まじめで心根が優しい男は出世しないことが多いもの。あなたは、どちらの男に惹かれますか?

 

ドラマ【健康で文化的な最低限度の生活】とは

大学卒業後、公務員の道に進んだ主人公・えみる(吉岡里穂)が、新卒で配属されたのは区役所の生活課。職場には、出世コースだが、お金にシビアで、人にも厳しい上司・京極係長(田中圭)と、常に相手の気持ちを重視する半田(井浦新)という、真逆のタイプの男性がいて、主人公がそれぞれに助けられながら、生活保護の現場で奔走する姿が描かれています。

 

出世する男に惹かれる理由

多くの女性は、仕事ができる男に惹かれます。子孫繁栄の為に、少しでも優秀な遺伝子を持ち、子供が成人するまでの間、家族を養う能力のある男性を、無意識のうちに求めてしまうのは、女の本能だから仕方がないこと。また実際に、仕事ができる男性は、エネルギッシュで、体力もあり、社交的で、人間として魅力的な人が多いのも事実。

 

ただ、「仕事ができる」=「出世する」ではないことも、理解しておく必要があります。

組織の中で出世するには、仕事への情熱や完成度より、むしろ「コミュニケーション能力」の高さが影響します。上司への根回しや、器用な立ち振る舞いができる男が、出世する男。

 

ドラマの中で、田中圭さんが演じる京極係長は、生活保護受給者よりも、組織や税金の使われ方に重きをおいている為、やや薄情な男という印象を受けますが、組織の一員であり、公務員という立場からすると、正しい判断をしているといえ、スピード出世しているのも頷けます。

 

出世しない男は、こんなにも魅力的

 

出世する男が魅力的で、女にモテるのは事実ですが、出世しない男にも、男としての魅力はあります。1対1で男女が付き合ったり、結婚して子育てをする時などに、一番必要なのは、思いやり

 

井浦新さんが演じるベテランの半田は、目の前の人を救うことを常に最優先し、どこまでも相手に寄り添うことができる優しい男です。その人柄は、時に組織の利益に反したり、上司と対立することもある為、出世は望めないかもしれませんが、職場では同僚たちからの信頼も得られますし、自分なりのポリシーをもって仕事に取り組むことができます。誰よりも生き生きと毎日を過ごせるため、出世して、年収UPした男以上に、一緒にいる相手にエネルギーをチャージしてくれることもあるでしょう。

 

出世より、人柄より、大切なこと

 

もうずいぶん昔の話になりますが、私の友人(当時20代女性)が、社内恋愛の末、結婚が決まったことを上司に報告すると「仕事のできない男でいいの?」と言われたとか。そこで、彼女はきっぱり「私のことを大好きだと言ってくれるから・・・彼でいいんです」と答えたそうです。

 

仕事ができる男、出世する男に選ばれる時、女は舞台のヒロインになったかのごとく、一瞬、恍惚を感じますが、その男と結婚して、幸せになれるかは別問題。女にとって一番大切なのは、男が出世をするか、仕事ができるかではなく、自分のことを心から愛してくれる男かどうか。その大前提がないことには、何も始まらないのです。

 

仕事ができる男で、心優しい男に深く愛されるのが、理想ではありますが、両方を兼ね添えた男は殆ど存在しませんので、一緒にいて居心地がいいのは、どちらの男かを明確にし、ただ待っているだけでなく、自分自身が、仕事にも人にも誠実に向き合うことで、素敵な男に愛されるという幸運を引き寄せる努力をしましょう。パートナーは自分の鏡。自分が成長すれば、必ず、それに見合ったお相手に出会うことができるものです。