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保湿だけじゃダメだった!専門医が指導「秋枯れ砂漠肌」に必要なモノ

この夏の紫外線を受けて、あなたの肌、“秋枯れ”していませんか。そう、夏が終わった後は一番老け感がでやすい時期。シミ、シワ、たるみなどが加速しやすいのです。

そこで今回は、『聖心美容クリニック』の鎌倉達郎・統括院長に、今の時期に心掛けたい肌ダメージ対策についてお聞きしました。

 

■コスメ選びのコツ 

肌の大敵といえば紫外線。エイジング悩みの約8割が、紫外線による光老化によるものだといわれています。

紫外線によって肌のバリア機能が低下し、水分保持力が下がり、シミやシワの原因になるのですが、ただ保湿すればいいというわけでなく、それ以外にも重要なことがあります。

「保湿は重要ですが、バリア機能が衰えた夏老け肌は、水分をため込む力(保水力)が衰え、せっかく与えた水分も蒸発しやすい状態です。

まずは、表皮のターンオーバーを促すビタミンA、Eやトレチノインを配合したメディカルコスメを取り入れて、肌の生まれ変わるサイクルを助けましょう。日々のケアからも表皮の表層である角質層にセラミドが保たれ、肌バリアを高めることができます。そうすると肌自ら保水力を備えるようになるのです」(鎌倉統括院長)

また水分保持力が高まるとターンオーバーが促され、シミを浮き上がらせたり、乾燥小ジワが定着しにくくなるため、夏老け肌の症状も出にくくなります。 

 

■ビタミンC補給のポイント 

ビタミンCはコラーゲン生成を助け、肌老化を進めてしまう活性酸素を抑えてくれる働きがあり、夏に受けたダメージ肌には必須の成分。ビタミンCが入ったコスメもありますが、選び方にもポイントがあります。

「ビタミンCは全身で必要とされるため、肌に運ばれるのは一番最後。食事から摂取するだけでは肌まで回りません。サプリを活用して、十二分な量を効率よく摂取していただきたいですね。

美容液はいわゆるビタミンC誘導体ではなく、ピュアビタミンCを原料としたもの、かつ浸透させることが大切なので、水と脂両方の溶性をもつタイプが理想です」(鎌倉統括院長)

 

「ターンオーバーが出来るか出来ないかで肌トラブルの悪化の度合いが変わる」と鎌倉統括院長。シミが表面化するのはターンオーバーが弱まっている証拠です。秋冬は外気の乾燥が進んでいきますから、その前に肌のダメージを整えておきましょう。

 

【取材協力】

※ 聖心美容クリニック