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仕事ストレスが原因かも!? 4人に1人「胃腸の違和感」に潜む病気

職場の人間関係、仕事のプレッシャー、家事育児の疲れ……。

現代社会は、とってもストレスフル。“ストレスで胃に穴が開く”なんて言い回しもありますが、近年、とくに胃腸に異常がないのに、胃の痛みや胃もたれなどのつらい症状を伴う“機能性ディスペプシア”で悩む人が増加中だそう。

なんとその割合は日本人の4人に1人とも言われおり、あなたも気づかないうちに罹患しているかもしれません。

そこで今回は、“機能性ディスペプシアの症状と対策”についてご紹介しましょう。

 

■“機能性ディスペプシア”の主な症状とは

アステラス製薬のホームページによれば、よく見られる症状は以下の3つ。

(1)食後のもたれ感

(2)食事開始後すぐに食べ物で胃が一杯になるように感じて、それ以上食べられなくなる感じ

(3)みぞおちの痛みや、焼ける感じ

『BizLady』読者の中にも、このような症状を感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

一昔前は、“慢性胃炎”“神経性胃炎”で片づけられていたようですが、機能性ディスペプシアの特徴は、胃の粘膜に炎症が起こっておらず、さらに検査で何の異常も見つからなかったのに、症状が出てしまう点。

何か理由があれば対策の打ちようもあるのですが、“一見異常がない”点がポイントです。

 

■考えらえれる原因とは…

考えられる原因は多岐にわたります。

主な原因として、胃の運動機能が低下している、胃が過剰に痛みを察知する“知覚過敏”の状態になっている、胃酸分泌が過剰になっていることなどと関係があるのではないか、と考えられています。

また、ストレスフルな職場で働いている方も要注意です。総合医学研究所のホームページによれば、

<心理的要因は、適応性弛緩反応障害や内臓知覚過敏を介して自覚症状の形成に寄与しているものと考えられます>

とのことですから、過重なストレスを抱えており、前述の症状が出ている方は、機能性ディスペプシアを疑ってみる必要があるかもしれません。

 

■日常生活で気を付けるべきこと

どの病気にも言えることですが、機能性ディスペプシアにおいても規則正しい生活や、和食中心の食事をゆっくりと噛んで“ちょうどよい量を”食べることはとても大切。

また辛い時には、医師と相談のうえ薬を飲んで症状を和らげることで、日常生活への支障を抑えたいもの。

アステラス製薬のホームページでは、消化管の働きを活発にする『消化管運動機能改善薬』、胃酸の分泌を抑える『酸分泌抑制薬』などが紹介されています。

 

以上、“機能性ディスペプシアの症状と対策”についてお届けしましたが、いかがでしょうか?

原因がわからないのにお腹が痛むってとても不安ですよね。とくに異常がないのに胃腸の違和感を感じている機能性ディスペプシアの患者は増加傾向にあるとのことですから、決して他人事ではありません。

多くの仕事を任され、ストレスの多い職場で毎日闘っている方も多いでしょう。症状を感じている方は、どんなに忙しくても食事をゆっくりと楽しみ、疲れた時にはゆっくりと体を休めるなどして、自分の体と対話することを忘れないでいたいものです。

 

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