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京言葉はかわいい!京言葉の特徴と日常使える京言葉変換

1:京言葉とは?関西弁とは違う?

京言葉とは、京都で用いられる方言のこと。京都弁とも言います。

よくテレビなどで、舞妓さんが「おおきに~」というシーンを見たことがある人も多いと思います。

同じ関西でも、大阪で使われる、いわゆるコテコテの関西弁は、まくしたてるように早口で話すのに対し、京言葉は語尾が伸びて、ゆっくりと聞き取りやすいのも特徴です。

そんな京言葉にきゅんとしてしまう男性も多く、京言葉は女性の憧れの方言とも言われています。また「京都美人」という言葉もあるように、京都には美人が多いなんて意見もあり、それもまた京言葉のブランド価値を高めているようです。

 

2:かわいい!京言葉の特徴3つ

ではここからはかわいいと言われる京言葉の特徴を3つご紹介します。

(1)ゆっくりしたリズム

大阪で使われる関西弁と比べると、全体的にゆっくり話すのが特徴です。その口調が女性らしい印象を与え、「かわいい!」と言われるひとつの要因になっています。

(2)母音が伸びる

また、京言葉は語尾を伸ばすという特徴があります。これが(1)のようなやわからかなリズムを生む要因となり、女性らしいゆっくりとした印象を与えるのです。

例えば「すごく楽しい!」と表現するのに、関西弁では「めっちゃ楽しいわ!」というのに対し、京言葉では「ほんに楽しいわぁ~」と語尾をゆったりと伸ばします。

(3)全体的に丁寧

京言葉では語尾に「~はる」となる活用があります。目上の人に対して敬う場面だけでなく、「犬が寝ている」というときでも「犬が寝てはる」となり、なんだら丁寧な印象に。

また、「さん」付けも特徴的で、「隣」や「寺」を「お隣さん」「お寺さん」などと、丁寧な表現があります。

 

3:日常よく使う言葉を京言葉に変換7つ

ではここからは日常よく使う言葉を京言葉に変換してみましょう。

(1)ありがとう

「ありがとう」は「おおきに」と言います。テレビなどで舞妓さんがよく「おおきに~」と言っているシーンを見ますよね。

(2)ごめんなさい

「ごめんなさい」は「かんにん」と言います。ケンカしても、「かんにんやでぇ~」と言われたら、許してしまいそうになってしまいますね。

(3)わたし

わたしは「うち」。京都を中心に、関西~西日本の女性は自分のことを「うち」と言います。

京言葉を合わせれば、「うち、すきやでぇ」という風に。どこか古風でかわいらしいイメージです。

(4)それでは・それじゃあ

「それじゃ、またね」などと別れ際に言いますが、これを京言葉に変換すると「ほな、さいなら」と、やわらかい印象になります。

ちなみにロックバンド「ゲスの極み乙女」の美人ドラマーは「ほないこか」さんですが、これは、名前が「ほなみ」だからですね。そんなさとうほなみさんは、東京都出身です。

(5)あたたかい

京言葉では「あたたかい」は「ぬくい」と言います。

「最近あたたかいね」は「最近ぬくいなぁ~」と表現します。こちらもやわらかい印象ですよね。

(6)違う

否定するときに使う「違う」を京言葉に言いかえると「ちゃう」になります。

関西弁でもありますが、京言葉では「ちゃうちゃう。そんなんやあらへんよぉ」と「ちゃう」を重ねることも。語尾の母音の伸びも合わさって、否定の言葉なのに、どことなく余裕があって優しい印象になります。

(7)来てください・歓迎します

京都にいくと必ず目にするのが「おこしやす」の文字。これは、歓迎します、きてください、という意味です。

「京都へおこしやす」なんて言葉を耳にしたことはありませんか? 代表的な京言葉のひとつです。

 

4:まとめ

いつもかわいい方言ランキングで上位に挙がる京言葉。そのかわいさの秘密は、ゆっくりしたリズムと、語尾を伸ばすトーン。それだけで話し方にやわらかさが出たり、やさしい印象を作り上げているからだとも言えます。

舞妓さんに象徴させるような女性らしさが詰まった京言葉。日常のシーンで使うのは難しいですが、つい早口になってしまって周囲から怖がられているというような人は、話し方のスピードなどは真似できるかもしれませんね。