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スローセックスとは?カップルでスローセックスを楽しむ方法10選

1:スローセックスとは?

スローセックスという言葉を聞いたことがあるでしょうか? なんとなく意味はわかるものの、はっきりした定義について知識を深めるべく、『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者である作家の箱崎キョウコさんに、その定義づけについて聞いてみました。

箱崎さん曰く、スローセックスというのは、ゆっくり時間をかけて行うセックスのこと。男性の射精や女性のオーガズムという、結果重視の肉体的な快楽ではなく、スキンシップなどで相手をいたわったり、愛情表現を行う過程を重要視し、精神的な満足感を得るセックスがイメージです。

 

2:スローセックスのやり方やコツ10選

それでは実際に、スローセックスのやり方やコツなどを教えてもらいましょう。引き続き、箱崎さんにお話を伺ってきました。

(1)雰囲気作り

箱崎:まずは雰囲気作りを大切にしてもらいたいですね。スローセックスというのは、肉体的な快感よりも、精神面を大切にするセックス。なので、ムード作りは大切です。

部屋の電気を暗くしてすぐにベッドインするのではなく、アロマキャンドルを焚いてみたり、ムードのある音楽を流してみたりして、しっかりと“これからラブラブするんだぞ”という雰囲気を、まずは楽しむようにしてください。

(2)リラックス

箱崎:ムード作りとも近いですが、リラックスするというのも大切な要素。女性は恋人に裸を見られるということに緊張してしまうこともあると思いますが、そこはしっかりと男性側がフォローしてあげましょう。

「可愛いね」といったセリフや「ゆっくりでいいよ」といったセリフを耳元でささやいてあげると、女性は安心できたりします。

(3)焦らない

箱崎:男性の中には、つい焦って愛撫をしてしまう人もいますが、焦りは禁物。スローセックスという名前の通り、ゆっくりとリラックスしてセックスを楽しみましょう。ベッドへの移動だったり服を脱がせ合うことだったり、ひとつひとつの工程を楽しむ心の余裕は大切。

あくまでもゆっくりと、それぞれの時間を楽しむのです。

(4)愛撫にはしっかりと時間をかける

箱崎:スローセックスの重要な部分は前戯。特に時間をかけてください。そのためには時間の制限を設けないことがおすすめです。

デートの後に仕事を入れてあったり、翌日の予定が詰まっていたのではスローセックスを楽しめません。また、疲れているときなどもスローセックスには向かないかもしれません。

時間を気にすることなく思う存分セックスに没頭することが大切。前戯にかける時間の目安が知りたいという人のために言いますと、まぁ、30分以上と考えておけばいいでしょう。

(5)焦らす

箱崎:愛撫に時間をかけるというのはすでに説明しました。今度はどうやってそんなに時間をかければいいのかをご説明します。それは焦らすこと。相手の性感帯には触れずに肌の密着や体温などを感じながらスキンシップを取ってみてください。

足のつま先から頭のてっぺんまで、ありとあらゆるところを愛撫してみてください。

(6)触るか触らないかのタッチ

箱崎:そして、愛撫するときには、触るか触らないかといったタッチで。最初は本人もくすぐったいと思うかもしれません。でも、その繊細な感覚に意識を集中していると、どんどん敏感になっていく自覚があるはずです。

お互いにどんどん感度を高めていってみてください。

(7)愛をささやくのも大切

箱崎:愛撫の時間はたくさんあります。スキンシップだけに没頭するのではなく愛をささやき合うのも大切。お互いの耳元で「愛している」「好き」というセリフをささやいてみてください。

満たされた思いと安心感は、さらにセックスに奥深さをもたらせてくれるはずです。

(8)目的意識は満足感

箱崎:男性に注意してもらいたいのが、女性のオーガズムを目的としないこと。相手が敏感になったことで、男性はついオーガズムに導こうとしてしまいがち。性感帯を必要に攻めたり、手荒になってしまったりする人もいるでしょう。

しかし、それでは今までのスローセックスが台無しです。

イクことは結果であって、スローセックスではそれを目的にしてはいけません。あくまでも過程を楽しむことが大切なのです。結果を意識するあまり過程がおろそかになっては意味がありません。過程の延長線上にオーガズムがあるわけです。

(9)挿入後は動かない

箱崎:十分に愛撫を楽しみお互いに感度が高まったと思ったら挿入しましょう。しかし、ここでも焦ってはいけません。お互いに焦らし合ったことで挿入の意欲が高まっているはず。だから挿入後はつい激しい動きを求めてしまいがちですが、ここもゆっくりと行いましょう。

挿入後に動かないことでお互いの性器の相性がよくなります。10分そのままの状態でいたらゆっくりと引いてみてください。そしてまたゆっくりと挿入です。そしたらまた腰は動かさず、挿入したままキスしたり首筋を舐めたりと愛撫をしてその時間を味わってみましょう。

(10)余韻に浸る

箱崎:射精後、すぐにセックス終了ではなく、ある程度余韻に浸ることも大切です。スローセックスは射精が目的ではありません。イッたあともお互いの肌触りを感じあったり、愛を確かめ合うのも大切な行為。ゆっくりと余韻を味わってみてください。

 

3:愛情を込めることこそがスローセックス

今回はスローセックスについてご紹介しました。スローセックスは前戯からではなくムード作りからセックスがスタートするようですね。通常のエッチにこだわらず、お互いが愛を感じられて満足できる時間を過ごすことが目的のようです。

お互いを愛おしく思う気持ちを思いっきり込めてみてください。それがスローセックスを成功させる秘訣といえるのではないでしょうか。

 

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・某国立大学文学部卒業。在学中からスナック、キャバクラなどでホステスとして勤務し、卒業後もOLをしながら夜の仕事にはげむ。2011年ライターに転身。現在はスナックのチーママでもある。女性の赤裸々なインタビューを得意とし、恋愛コラムニストとして活躍中。『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』の著者。