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アメリカの「ブラックヒストリー月間」で教室のドアを大胆デコレーション!アフリカ系アメリカ人の歴史や文化に思いをはせる行事です

毎年2月は、アメリカでは「アフリカ系アメリカ人歴史月間」だということをみなさんご存じでしょうか? 私自身、この言葉を今回初めて知ったんですが、これはアフリカ系アメリカ人の歴史や偉人たち、そしてカルチャーなどに思いをはせる行事なのだそうです。

ということでこの月、アメリカ中の学校のアフリカ系アメリカ人の先生たちは教室のドアを思い思いにデコレーションしてお祝いをするのだとか。これが、先生たちの個性がそれぞれ垣間見えて興味深いんです!

【カーリーヘアを黒い紙で表現】

黒いカーリーヘアであることも多いアフリカ系アメリカ人。カールさせた黒い紙を飾って表現するのは、このドアデコレーションの定番中の定番のよう。

こんなふうに可愛くデコレーションされていると、生徒たちもよりいっそう自身のスタイルに誇りを感じられるのではないでしょうか。

【セレーナ・ウィリアムズ選手を取り上げた先生も】

アフリカ系アメリカ人の偉人ということで、女子プロテニスのセレーナ・ウィリアムズ選手のイラストをドアに掲げた先生も。

全米オープンの女子シングルス決勝で大坂なおみ選手と対戦、日本でも注目を集めたセレーナ選手ですが、やはりアメリカではテニスの女王として生きるレジェンド的存在なのだということでしょう。

【今ある問題を考えるきっかけにも】

いっぽうで、アフリカ系アメリカ人のアメリカンフットボール選手、コリン・キャパニック選手が大きなイラストで表現されたドアも。

キャパニック選手は2016年、アフリカ系アメリカ人への警察による暴力に抗議するため国歌斉唱中に両腕を組んでひざまずき、起立を拒否。大きな議論を呼びました。

キャパニック選手の行動には称賛と批判の両方が巻き起こりましたが、このドアデコレーションは生徒たちにこの問題について考えてみてほしいという先生の気持ちがあるのかもしれません。

【皆さんも画像検索してみて】

ほかにもインスタグラムやツイッターで「#blackhistorymonthdoor」と検索すると、アフリカ系アメリカ人歴史月間のドアデコレーションの画像がたくさん出てきます。

ユーモアや愛に満ちあふれたものあり、歴史や文化について考えさせられるものあり。どんなふうにドアがデコレーションされているのか、生徒たちもこの時期は学校に行くのが楽しみになりそうですね!

参照元:Instagram @royalteemagk_beason2takachanique
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch