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まだまだ少数派…「ベビーシッター」ってどう思う? 利用の実態は

仕事と子育ての両立で日々奮闘しているワーキングマザー(以下:ワーママ)の皆さんなら、一度は「ベビーシッターさんにお願いしてみようかしら?」という考えが頭をよぎったことがあるのでは?

しかし、欧米では定着しているシッター制度ですが、日本でフル活用できている人はまだまだ少数派ではないでしょうか。「頼んでみたいけれど、実際のところ……どうなの?」と、気になっているワーママもいるはず。

そこで今回は、株式会社キッズラインが全国の子育て中の女性362名に実施した「“ベビーシッターの利用および普及実態”についてのアンケート」調査を参考に、現代のベビーシッター利用の実態に迫っていきましょう。

ベビーシッター利用者は増えたと思いますか?

同調査では、まず「ここ数年で、ベビーシッターを利用する人が増えてきたと思いますか?」と質問。結果は、以下のようになりました。

「そう思う」・・・12.2%

「まあ思う」・・・27.1%

「思わない」・・・60.7%

ママたちの実感としては、「増えたとは思わない」という感想が最多で約6割を占めました。利用している人は前から利用しているし、利用しない人は今でも利用していない……そんな実情もあるのではないでしょうか。

では、実際にベビーシッターを使ったことがあるママはどのくらい存在するのでしょうか。

ベビーシッターを利用したことはありますか?

「ベビーシッターを利用したことはありますか?」と二択で尋ねた質問では、以下の結果に。

「利用したことがある」・・・4.7%

「利用したことはない」・・・95.3%

なんと、利用経験があるママは全体の約5%!

日本では“子育ては母親が主にするもの”という価値観がまだまだ根強く残っており、「子どもを他人に預けるなんて!」という感覚をもった人も多いのでしょうか。日本のママたちはベビーシッターの利用をためらう傾向にあるようです。

そこで、シッター制度を活用しながら仕事と子育てを両立している筆者の友人に、シッターさんに我が子を預けるメリットとデメリット、さらには周囲からの反応があるかについて聞いてみました。

シッター制度利用者の実態は?

――どんなときにシッターさんを利用していますか? 平日は毎日なのか、それとも何か特別な必要があるときだけなのか教えてください。

「我が家は、夫婦が両方出かけるときに、シッターさんをお願いすることが多いです。今の仕事はフルタイムではありませんが、夫の会社を手伝うときにシッターさんをお願いすることもあります」

――シッターさんにお願いするメリットは?

「子どもが人見知りしなくなるのと、他人と接することに慣れるので社交性が身につきます。まだ子どもは3歳ですが、シッターさんのことは家族のように慕っています。それもあって、頼むときには、できるだけ同じ人にお願いしています」

――では、シッターさんにお願いするデメリットはありますか?

「言ってみれば、赤の他人がお世話をしてくれるので、ときには私の子育て方針と合わないこともあります。たとえばこの前は、“○○は子どもひとりでやらせたい”と何度伝えても、シッターさんがつい手を出して手伝ってしまっていたことが発覚したのです」

――シッターさんに預けることで、周囲からあまり良くない反応があったりしましたか?

「ないです。でも、お姑さんに嫌味を言われたことはあります。笑いながらでしたが、“あなたはいい身分ね~”って。ちゃんとシッター代は私のお金(独身時代の貯金)から出しているのすが……」

彼女は、仕事関係以外のことでも適宜シッター制度を活用している様子。以前、筆者と食事の約束をした際にも、シッターさんを手配して、ほんの束の間のオトナランチを楽しんでいました。

以上、現代のママたちのベビーシッター利用実態と、実際に活用している女性のインタビューをご紹介しましたが、いかがでしたか? 「シッターさんに興味がある」というママは、ぜひ参考にしてくださいね。

【参考】

※ 「ベビーシッターの利用および普及実態」についてのアンケート – キッズライン