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お金のことで夫婦ゲンカ…53%が経験あり!イマドキ家庭の「おサイフ事情」

「ウチの家計、じゅうぶん余裕があります!」と答えられる家庭は、どのくらいの割合だと思いますか?

今回ご紹介するある調査では、「自分の家庭のお金の状況に満足している」と答えた女性が少なからずいた一方、「大変! ピンチ!」という人も多数。そして金銭的に余裕がない生活のため、夫と“お金で揉めてケンカにまで発展”した経験がある人も……。

あなたの家計は、いかがでしょうか?

「ウチの家計、大変! ピンチ!」……そんなママは40代に多い

<賃金は、男女計304.0千円、男性335.2千円、女性244.6千円となっている>

これは厚生労働省の中央労働委員会が調査・開示した、2016年の一般労働者の賃金 。こうして平均値を知ることは、自分の家庭の世帯年収や家計のやりくりについて、改めて思いを巡らすきっかけにもなるのではないでしょうか。

ママ向け情報サイト『ママスタジアム』を運営する株式会社インタースペースが子育て中の女性461名に行った「“ママのおさいふ事情”についての実態調査」では、「今のあなたの家のお金の状況について、どう思っている?」と質問しています。

すると、50.3%と約半数の人が「満足ではないが暮らしていけるレベル」と回答。では少数回答はどうなっていたのかというと……、

A:満足(非常に満足!+まあ満足している)・・・13.0%

B:日々切りつめないと大変・・・19.5%

C:かなりピンチな状況・・・16.3%

という結果に。年代の内訳を見てみると、BとCの合計が一番多かったのは40代でした。20代・30代は3割台だったのに対し、40代のみが43.1%で4割超えに。子どもが大きくなって学費や塾の費用などが嵩む人が多いのかもしれません。

家庭の貯金額は平均252万円……貯金ゼロ世帯は2割も!

次に、貯金についての実情を見てみましょう。

「あなたの家の貯金、今どれくらいある?」質問したところ、全回答者の平均は252万円。最も多かったのが「100万円未満」(24.9%)で、次点はなんと「貯金はない」(20.4%)でした。つまり平均は252万円でも、45.3%と5割近くの世帯の貯金額が0~100万円未満ということに。

年代別にすると、やはり20代より30代、30代より40代の平均貯蓄額が高かったのですが、それでも先述のように「家計が大変! ピンチ!」と答えている40代ママが多い結果を見ると、頑張って貯金をしてもなかなか追いつかない現状があるのかもしれません。

過半数がお金が原因の夫婦ゲンカ経験有り……“妻のお金の使い方”にも一因が!?

お金の余裕は、精神的な余裕にも関係してくるもの。“わが家のお金事情”へのママたちの不満はいかほどなのでしょうか?

「“お金”にまつわる以下の項目について、最も近いものを選んでください」との質問で、夫や夫婦関係にまつわる項目で「あてはまる」と「ややあてはまる」の合計数値を見ていきましょう。

・夫のお金の使い方に不満がある・・・46.9%

・お金のことで夫婦ゲンカしたことがある・・・52.7%

約半数の子育てママたちは、夫のお金の使い方に不満があり、お金が原因で夫婦ゲンカをしているよう。夫のお金の使い方に怒れる妻が多いのかと思いきや、こんな結果も。

・自分は金遣いが荒い・・・49.6%

・夫は金遣いが荒い・・・44.5%

僅差とはいえ、自分の金遣いの荒さを自覚しているママのほうが多いことが分かりました。

さらに家庭の収入に関しても、「夫の収入に不満」が59.2%なのに対し、「自分の収入に不満」が72.5%と、「余裕がないのには自分の収入にも原因が……」と考えているママたちも多いよう。

以上、現代家庭のお金事情でしたが、いかがでしょうか?

同調査では、「将来は子どもにお金を残してあげたい」と答えた人が92.5%と9割超えで、多くのママたちの親心も垣間見られました。最愛の子どもにお金を残してあげるためにも、家庭のお金の使い方について今一度振り返り、見直してみるのもいいかもしれませんね。

【参考】

「ママのおさいふ事情」についての実態調査 – 株式会社インタースペース

平成28年賃金事情調査 – 中央労働委員会 厚生労働省