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お見合い結婚の極意を、ドラマ『結婚相手は抽選で』に学ぶ

ドラマに学ぶ、恋愛テクニック【第21回】

日本の未婚率が上がったのは、「お見合い結婚」が激減したから。「お見合い」に興味はあるけれど、どうやったらお見合いできるかわからないし、お見合いで結婚する流れについて知りたいという方は、是非、ご覧になって頂きたいのがドラマ「結婚相手は抽選で」です。

 

ドラマ【結婚相手は抽選で】

 

日本政府が少子高齢化に歯止めをかける為、25~39歳の独身男女を対象に、結婚相手を抽選で決めるという「抽選見合い結婚法」を制定したことを前提としたドラマ。結婚について真剣に考えることで、「人と向き合うこと」について問いかける社会派ドラマです。

 

現代のお見合い

「抽選見合い結婚法」は、その名の通り、お見合い相手を抽選で選ぶという法律。お見合い相手と、必ずしも結婚する必要はなく、交際をお断りすることもできます。但し、2回まで。3回断った場合には「テロ対策活動後方支援隊」に、2年間従事しなければならないという恐ろしいルールがある為、対象者は必死にお見合いを続け、気が進まない相手ともデートを繰り返していきます。

 

お見合いとは「結婚を前提に、独身男女が、第三者を介して出会うこと」

昔ながらの「仲人(なこうど)」にお願いする以外にも、結婚相談所に入会したり、財閥系企業関係者限定、女子大OG限定で登録できる組織等があります。どこで紹介してもらうにしても、まず「釣書(つりがき)」と呼ばれる経歴書を、事前にお互いが確認し、「お会いしてみたい」と思った場合に、ホテルのラウンジなどで1~2時間、お茶を飲みながら話をするという流れです。昔のように、親族や仲人が同席するケースは稀で、最近のお見合いは、最初から本人同士でお会いするケースが殆どです。

お見合い結婚の特徴

出会った後に、デートを重ねて、交際をしてから結婚するという流れは、お見合い結婚も恋愛結婚と同じです。

但し、お見合いで出会った男女の場合、「一緒にいて楽しいから、とりあえず付き合う」という選択肢はありません。お見合いは、最初から「結婚」を意識して、お相手が人生のパートナーになり得るかを、判断していくものなので、結婚願望が強い方にとっては、とても効率のいいシステムなのです。

 

ドラマの登場人物達のお見合いが、スムーズにいかないのは、条件が「年齢(プラスマイナス5歳)」のみしかない為で、実際のお見合いでは、学歴や職歴、家柄等の釣り合いが取れたお相手とお会いするので、ドラマほど二人の会話がちぐはぐになることはありません。ただ、難しいのは、いくら条件にマッチしたお相手でも、出会った瞬間に好意を抱くことは稀で、お互いに「好きになれるか、わからない」という中途半端な気持ちで、お見合いの1時間は終了になるケースが多いのが現実。その場合は、「嫌じゃなければ」、もう一度お会いして判断するために、「またお会いしたい」とお返事をして、デートに進みます。

2回目にお会いする時のポイントは、「映画」や「水族館」等に行かずに、「食事デート」に留めること。出会って間もない異性と、長時間一緒にいるのは、誰であっても疲れますので、2・3時間食事を共にしながら、お互いの結婚観等を探っていくことが「少しずつ、好意を抱く」お見合い結婚のプロセスとなります。

 

譲れない条件を明確にするために

「抽選見合い結婚法」に基づいて、嫌々お見合いをしていく登場人物たちですが、デートを重ねるうちに、自分が結婚生活や結婚相手に求めるものが明確になっていきます。

 

看護師の鈴掛好美(佐津川愛美)のお見合い相手は、コミュニケーションも問題ながく、食事の好みは微妙に違うけれど、許容範囲。しかし、理想の家族像の話になった際、妻には専業主婦となってほしい男と、働く母親が好きだったから、仕事を続けたいという好美の理想が決定的に違うことが判明します。これが明確になったことで、お互いに「あなたではない」と確信が持てました。

 

このように、真剣に結婚相手候補の方と向き合うことで、自分が求めている未来がわかることも多いので、結婚願望はあるけれど、何も行動していないという方には、お試しの気持ちでも構わないので、一度「お見合い」をしてみてはいかがでしょうか?