シゴト・オトコ・キレイ-オンナ目線のキュレーションサイト

お局化を回避!「後輩社員を指導するとき」絶対に心すべきコト3つ

働く女性のみなさんは、後輩社員にどのように接しているだろうか? 部下としてバシバシ指導している人もいれば、ほぼ同僚として対等に仕事をしている人もいるだろう。

やはり歳の差があると、こちらの常識が通じなかったり、コミュニケーションがうまくいかなかったり、ということがある。しかし、ここで「だからゆとり世代は……」や、「やっぱり経験が浅いと使えない」などと文句を言ってはならない。

先輩社員の役目は、後輩社員が組織の目標を達成するために適切な行動ができるよう指導すること。後輩社員が未熟だとしても、それを指導できない先輩社員にも非があるのだ。

そこで、今回は企業にて教育を担当してきた筆者の経験から、後輩の指導方法について最低限心得ておくべきことを3つご紹介していきたい。

 

■1:常識が通じないケースがある

経験があるからこそ、「××の時は○○して当然でしょ」と判断できるが、後輩社員はそうはいかない。経験がないゆえに、こちらが当たり前だと思うことが、彼らにとってはそうでないことがある。

そして、その常識がないことを責めてはいけない。後輩社員からすると、いきなり異国の地に来て異国の文化に接しているようなものだ。知らないことを責めるのではなく、どうしたらいいかを伝えるべきである。

ここでさらに重要なのは、先輩社員が伝えたことを後輩社員が次からしっかりできるようにするところまでが“指導”であるということ。やってあげるだけでなく、自分でできるところまで導いてあげよう。

 

■2:まず自分がお手本となる

「あの子、挨拶ひとつできないのよ」などと言いながら、自分は出社した時に挨拶ひとつしていない、などということはないだろうか?

太平洋戦争時に日本海軍の艦隊司令長官を務めた名将・山本五十六の有名な言葉に、「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」というものがある。まずは先輩としてやってみせることが必要だ。

先輩がきっちりできていることで初めて、お手本として尊敬され、信頼関係ができるのである。

 

■3:叱る/褒めるはメールで済ませない

最近はチャットのツールやメーリングリストで用件を済ましてしまうことも多いかもしれない。しかし、叱らなければならない時は、そのようなツールで済まさず、目を見て直接伝えるべきである。

なぜなら、文字だけで伝えるより口頭で伝えるほうが、受け取る情報量がはるかに多いからだ。しっかり叱らなければならないことを、メールの本文だけで本当に伝えることができるだろうか?

また、褒めるべきタイミングの時であれば、直接顔を見て笑顔で褒めてあげるほうが本人は喜ぶであろう。

叱る/褒めるという重要なコミュニケーションは、手を抜かずに直接伝えるようにしよう。

 

以上、後輩の指導方法について最低限心得ておくべきことを3つご紹介したが、いかがだろうか?

ご紹介した3つのポイントは、上司・部下の関係にない場合でも最低限守っておきたいことである。あなたもぜひ、これを機会に自分が後輩社員のお手本となっているかどうか、振り返って確認してほしい。

 

【関連記事】

あわせて読みたい