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お寺のカレー!?【鎌倉】紫陽花の名所はカレーも名店ぞろい♡ マニアおすすめ7選

鎌倉のカレー名店を紹介。12年間1日たりとも欠かさずにカレーを食べ続けているカレーおじさん\(^o^)/こと縫田曉言さんによるカレー愛に溢れたコラム。カレー好き女子に送る「カレーなでしこ連載」101回目!

鎌倉に行ったら食べて欲しい♡ 激ウマカレー料理

全国的に梅雨入りしてしばらくたちました。身体のあちこちに不調が出て、ちょっと憂鬱な季節。偏頭痛持ちの方には特に辛い季節ですよね。ところで「辛い」と書いて何と読みますか? つらい? からい? どうせならからい方が良いです。

そしてよく言われることですが、辛いという字に一という字を合わせると「」という字になります。どんなにつらくとも、何か加えれば幸せなんです。その何かとは、やっぱりカレーですよね\(^o^)/

カレーだけで足りなければこの時期だからこそ咲く美しい紫陽花を見るのはどうでしょう? 鮮やかな色合いの紫陽花。雨に濡れた姿は愁いを帯びた美しさで、それを見れば憂鬱な気持ちも少し軽くなります。

紫陽花といえば鎌倉。各所に紫陽花の名所があり、梅雨の時期に観光客が増える珍しいエリアです。そしてこの鎌倉、実は美味しいカレーのお店が沢山存在する地域でもあります。

雨が降っていると外に出たくなくなる気持ちはわかります。しかし、ずっと引きこもっていては気持ちも晴れません。梅雨だからこそ咲く紫陽花を見て、美味しいカレーを食べれば、この憂鬱な季節も乗り越えられるはず。

そんな想いを込めて、今回は鎌倉エリアの美味しいカレーのご紹介です!

◆鎌倉でカレーといえばここ!「オクシモロン」

カレーマニアなら誰もが知る大人気店オクシモロン。鎌倉エリアには小町御成、二店舗存在します。小町店は連日大行列の人気ですが、御成店はタイミング次第ではすんなり入れることもあるのでこちらも見落としてはなりません。

看板メニューはエスニックそぼろカリー。和のテイストを上手に取り入れたそぼろカリー。キーマなのですが様々な香草と合わせて一緒に食べることによって味が完成します。栄養バランスも良く、デトックス効果も期待できるカレーは古都鎌倉にも不思議と似合う一皿。

オクシモロン「エスニックそぼろカリー」

▲エスニックそぼろカリー

そしてこちらのお店、デザートも美味しいんです。カレーを食べた後の甘いもの、たまりません。並ぶ価値のあるお店ですよ。

◆伝説の味の継承者「極楽カリー」

鎌倉駅から少し歩いて和田塚エリアには、カレーの名店が密集しています。その中のひとつがこちら極楽カリー。白楽にあるリビングレジェンド的な個性派人気カレー店サリサリカリー出身の店主さんが作るカレーはサリサリイズム溢れる美味しさです。

パキスタンの家庭料理を元にしたというオリジナルカレー骨付きチキンの肉が繊維状になるまで火にかけられ、骨から外れた肉そのものがカレーになっています。

極楽カリー「カリーセット」

▲カリーセット

パキスタン的に油で煮込んだような形でありながら、その油がしつこくなく、スパイスと渾然一体となっていてご飯がすすみます。カレー好きなら一度は食べておきたい美味しさですね。

◆海の近くで南インド料理を「バワン」

日本人による南インド料理のお店バワン南インド料理日本人シェフの親和性は不思議と高く、現地人シェフが作ったものももちろん美味しいのですが、日本人が作るとまた少し違った魅力が生まれるのは、数々の名店が証明しています。

こちらバワンもまさにそのような魅力を持ったお店です。カレーは日替わり。それにサンバルラッサムなどを合わせたミールススタイルとなっています。

バワン「日替わりカレー定食2種盛り」

▲日替わりカレー定食2種盛り

素材の味をスパイスで引き立てたカレーは何を食べても美味しく、混ぜれば新たな美味しさも生まれるミールスマジックもしっかりと発動します。南インドの味を踏襲しつつ、日本人らしさもどこかに感じる美味ミールス。接客も完璧で雰囲気も良いのでデートにもおすすめのお店です。

◆東京練馬の人気店が鎌倉で復活!「香菜軒 寓」

かつて東京は練馬の住宅街にあった香菜軒。住民以外はなかなか立ち寄らない富士見台という駅の近くにありながら、東京中からその味を求めてファンが通う名店でした。かくいう僕もそのファンの一人。閉店から数年たち、鎌倉は材木座で「香菜軒 寓」として復活したと聞いた時は無意識にガッツポーズ取るほどに嬉しくて。

古民家を改造したような小さな小さなお店。こだわりの鎌倉野菜を使ったカレーは何を食べても絶品! 心が癒されるような美味しさです。席が少なく、キッチンが近いので店主さんのお話を聞きながら食べるカレーは練馬時代よりも進化した美味しさとなっています。

香菜軒 寓「カツオのスモークとキャベツのカレー」

▲カツオのスモークとキャベツのカレー

テイクアウトも可能ですが予約して行くことをおすすめします。お店の雰囲気が美味しさをさらに引き上げてくれますから。

◆迫力のカレーオープンサンド「MBS64.7」

この辺で少し趣向を変えて、こちらはパン屋さん。非常におしゃれなお店であり、パンとしてはお値段もそこそこするのですが、食べてみれば納得の美味しさ。

こちらの日替わりオープンサンドがとにかくゴージャス! 日替わりなので絶対にカレー味というわけではないのですが、定期的にカレー味が登場し、毎回確実に絶品といえる美味しさなのです。

ある時はキーマカリー季節のお野菜。ある時はサバ筍のグリーンチキンカレーと、カレーの方向性も色々なのですが、具材とカレーがしっかりとありすぎてお皿状態になっているパン。そのパンがまた美味しいからこそのクオリティ。お店に行ってみてもし日替わりがカレー系だったら、買わずにはいられません。

MBS64.7「サバと筍のグリーンチキンカレー」

▲サバと筍のグリーンチキンカレー

◆駅前の町中華のカレーが個性的!「あしなや」

かつて山下清画伯も立ち寄ったという駅前の老舗中華料理店あしなや。こちらのカレー、普通じゃない美味しさなんです。カレー粉小麦粉を焙煎して使用しているということで、ほろ苦さがあるのですがそれが旨味につながっています。神保町の名店共栄堂のスマトラカレーにも近いベクトルの美味しさで、苦味が味の根っこにあり、中華スープの旨味が味の中心にあります。

あしなや「カレーライス」

▲カレーライス

それによってスマトラカレーともまた少し違う魅力を生み出していて、食べる程にクセになる味。グルメサイトの点数はそれほど高くないのですが、点数が全てではありません。この個性ある美味しさを知らないでいるのはもったいないですよ。

◆長谷寺構内にあるレストランはカレーが名物「海光庵」

鎌倉エリアにおいて明月院に次ぐあじさいの名所として知られる長谷寺。鎌倉駅から少し遠いのですが、こちらのお寺の構内にあるレストランにはカレーがあるので番外編的にご紹介。

こちらの名物はその名もズバリ「お寺のカレー」。肉や魚を一切使わずに野菜で作ったカレーはトマトベースで様々な野菜が入っており、野菜の甘味美味しさを堪能できます。

海光庵「お寺のカレー」

▲お寺のカレー

五穀米がまた相性良くて。カレー専門店にも負けない美味しさであり、それがこのような場所で食べられるミスマッチの楽しさもあり。長谷寺は紫陽花も最高ですが十一面観音像も圧巻なので、このカレーも含めておすすめです。

鎌倉。とても好きな町です。歴史を感じさせながら新しい魅力もあり、どの季節に行っても素敵な町なのですが、梅雨にこれだけ素敵さが増す町はなかなか他にありません。

都内からもそう遠くないですし、気持ちが浮かない梅雨だからこそ、出かけてみてはいかがですか? 梅雨も悪くないなと思えるかもしれません。