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おひとり女子に朗報!? 「シングルでも幸せ」な人生を築くタイプが判明

晩婚化が進む日本。2010年の生涯未婚率は女性は10.61%、男性が20.14%。未婚者は、幸せを感じにくい、寿命が短い、精神的に不安定になりやすいなど、さんざんのいわれようです。

そのうえ、日本の少子高齢化の元凶だのと、何かと叩かれやすいシングル女性。しかし、ある特定のタイプは、結婚しなくても、結婚している人と同じような満足感を得られるという調査結果が判明しました。

そこで、海外の科学情報サイト『Science Daily』の記事などを参考に、“シングルでも幸せな人生を築くタイプ”についてご紹介しましょう。

 

■10人に1人が生涯未婚? “生涯未婚率”とは?

“生涯未婚率”とは、“45~49歳”と“50~54歳”未婚率の平均値から、“50歳時”の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したものです。生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。

とはいえ、50歳で未婚の人は、将来的にも結婚の予定がないとも考えられることから、生涯独身の割合を示す統計指標として使われます。

 

■未婚者は不幸を感じやすい?

明治安田生命福祉研究所の『女性の幸せに関する意識調査』(全国の20歳以上59歳以下の女性対象)では、パートナー(恋人・夫)の有無による幸せ度を比較しています。

この調査では、パートナーがいる人のほうが“幸せ”な人の割合が高くなりました。夫のいる人の54.4%が「幸せ」であるのに対し、未婚者では26.8%。

独身の人を比較すると、恋人のいる人は、40.4%「幸せ」ですが、恋人のいない人は、22.6%になります。パートナーやとくに夫の存在が女性の幸せ度に大きく寄与していることがわかります。やはり、既婚者のほうが幸せなのでしょうか?

 

■海外の調査ではシングルでも幸せになれることが明らかに!

一方、ニュージーランドのオークランド大学の主任研究員ユシカ・ギルメ氏は、人間関係における対立を過度に避ける“回避型”の人々は、未婚者でも既婚者と同じように人生に満足感を得られるとの研究結果を発表しています。

この研究では、ニュージーランドの4,000人以上を対象に、意見の不一致や衝突を避けるタイプを“回避型”、対立から親密さを深め、ともに成長することで関係を維持しようとするタイプを“接近型”と分類しています。

この人間関係の衝突を避ける“回避型”の人は、未婚または既婚どちらでも幸せを感じていることが明らかになりました。これまでの研究結果では、未婚者は既婚者よりも生活に対して満足度が低くかったり、身体的・精神的な健康リスクがあると考えられてきました。

しかしタイプによっては、シングルでも充分幸せを感じられることが、22年にもおよぶ大規模な追跡調査によって明らかにされました。

なお、“接近型”の人は、ひとりでいるよりもパートナーといた方が幸せと感じるようです。未婚の回避型と既婚の接近型と幸福感を比較した場合、既婚の接近型のほうが、より幸せを感じるとの結果でした。

 

■人生の幸せに必要なのは「お金」「健康」「精神的なゆとり」

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の『幸せに関するアンケート調査』によれば、幸せのために必要なことは、1位は「収入」(73.2%)、2位は「健康」(71.4%)、3位は「精神的なゆとり」(67.0%)、4位は「経済的なゆとり」(58.7%)、5位は「配偶者・パートナー」(57.5%)との調査結果があります。

つまり、未婚でも既婚でも、タイプによっては、それほど幸福度は変わらないということのようです。ただし、日々の生活を支える、収入や健康は、パートナー以上に人生の満足度に貢献しているということのようです。

 

以上、パートナーの有無における人生の幸福度と、“シングルでも幸せな人生を築くタイプ”について、ご紹介しましたが、いかがでしょうか?

幸福感は主観なので、自分がどんなタイプなのか、人生の何に価値を見出すのか、しっかりと見極めて、自分に合った人生設計をしたいですね。

 

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