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えっ…常温より冷水?知っておきたい「熱中症予防での水分補給」

実は、気温が上昇してから3日間は熱中症の危険が高いことをご存じでしょうか? 松本労働基準監督署の熱中症に関する資料によると、人体は暑熱環境への順応期間に3日ほどかかるのだそうです。つまり、気温が上昇してから3日間はまだ体が慣れておらず、負担がかかりやすいのです。

そこで今回は、急な気温上昇に備えて、熱中症を予防するための水分補給についてご紹介しま す。

 

■大量に汗をかいたら冷水or常温どっち?

以前「“冷たい水は体に悪い”はウソ!?冷水が体にいい理由2つ」「“冷水vs.白湯”お風呂上がりに飲むべきなのはどっち?」でご紹介しましたが、実は冷水の方が“吸収時間が早い”という特徴があります。冷水も飲み過ぎは胃腸への負担がかかりますが、急いで水分補給したい時にはおススメです。

 

■美容だけじゃない!炭酸水が熱中症に良い訳

「熱中症予防・肌老化・夏バテに…今こそアレを飲むべき理由」では、真水よりも炭酸水のほうが腸にスムーズに水分が運ばれ、短時間で補給できるとご紹介しました。美容のため意外にも、夏は特に意識して飲むことをおススメします。 

 

■糖分が多い水分は逆に危険!

また真水よりも、塩分と糖分が含まれると、水分が吸収されやすいのでおススメなのですが……実は糖分が多過ぎるのは、逆に危険なんです。なぜなら血糖値が上昇すると血液の浸透圧が上がるため、細胞の水分が引き込まれ、体自体は水分が不足しがちになっているから。なので、糖分が多い水分の摂り過ぎには、注意が必要です。

 

夏は汗によって、想像以上の急スピードで体内水分が奪われています。救命のプロでもある消防士ですら熱中症になることがあるそう。まずは自分の体を過信せず、気候に合った水分補給を心がけてみて下さいね。

 

【参考】

※ 熱中症を防ごう! – 厚生労働省労働基準局・都道府県労働局・労働基準監督署

※ 熱中症の発生に要注意! – 松本労働基準監督署