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えっ…うつ病にも?スマホやPCが原因「VDT症候群」回避のコツ

仕事をしている方で、パソコンやスマホを全く使わないという方はあまりいないのではないでしょうか?

今や外ではスーツを着た社会人もそうでない人も、スマホやタブレットを片手に移動していますよね。もはや、1日のうちで一番接しているのはスマホかもしれません。

しかし、やはり注意したいのが、画面を長く見すぎていることにより、体に不調が現れる場合があること。スマホやパソコンを酷使することで、ピントがぼけてきたり、目がしょぼしょぼしたりする目の疲れを“VDT症候群”と呼びます。

目の疲れはほとんどがこのようなスマホやパソコンによるもの。どのように防いでいくとよいのでしょうか。

そこで今回は、女性のための医学事典『女性の<からだと心>安心医学 ウィメンズ・メディカ』(小学館)や厚生労働省のサイト情報をもとにご紹介していきましょう。

 

■VDT症候群は36.3%の人が精神的疲労を感じている

VDTとは、Visual Display Terminalsの略で、コンピュータ端末のことを指します。労働省にて、平成10年に実施した“技術革新と労働に関する実態調査”によると、VDT作業を行う方のうち、精神的疲労を感じている人が36.3%、身体的疲労を感じている人が77.6%に上っているという調査結果が出ています。

目が疲れるという身体的疲労が出るのはもちろんですが、精神的にも疲れてしまいだるさや食欲不振、うつ病をおこすことがあるそうです。

 

■今すぐできる防止策とは?

平成14年に厚生労働省が策定した“新しいVDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン”によると、いくつか対策が記載されています。そのうち今すぐ取り入れられるものをご紹介しましょう。

1)連続作業時間は1時間を超えないようにし、10~15分の休憩をとる

2)キーボードは動かせるタイプのものを。ノートPCの場合も長時間作業する時は外付けキーボードを使用し、作業者が位置を調整できるものを

3)ディスプレイとの距離は、40cm以上を保ち、画面の上端が眼の高さとほぼ同じか、やや下になる高さが好ましい

4)画面がまぶしすぎないように調整、部屋の明るさと画面の明るさの差はなるべく小さくすること

以上により、画面が高すぎないか、キーボードが手元から遠いところにないかなど、一度調整してみるといいでしょう。

 

■目の健康を保つ食材をランチに取り入れて

目の健康には、普段の食事からとれる栄養も大きく影響します。なるべくランチ時に取り入れるなど、意識して摂取したいですね。

網膜と視神経の活性化に効果がある“ビタミンB2”はレバーや卵黄、豚肉に多く含まれます。目の老化防止にはアーモンドなどのナッツ類に含まれる“ビタミンE”を。眼精疲労や老眼にはブルーベリーに含まれるアントシアニンが効果的です。

その他、緑黄色野菜に含まれるビタミンAや、ミカン、イチゴに含まれるビタミンCもランチでとりいれやすく、目を健康に保つために必要な栄養素です。

 

以上、目を酷使している女性こそ注意したい“VDT症候群”防止策をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

一度目が悪くなってしまうとなかなか元には戻りません。また、目の疲れが肩こりや頭痛など、体調不良につながり、結果仕事の生産性を下げたり、集中力をなくしてしまう原因にもなってしまいます。

よりしっかりと仕事ができる体づくりのためにも、対策していきたいですね!

 

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