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うぅ…涙で文字がゆがむ!「2人目ベビーを授かったら読みたい」感動絵本

2人目の子どもの妊娠がわかった時、嬉しい気持ちと一緒にわき上がるのが上の子のケアについての不安。「ただでさえ仕事でヘトヘトなのに、身重になったらちゃんと向き合ってあげられるのかな」「生まれた後、“赤ちゃん返り”で不安定になったりしないかな」など、不安は尽きないものです。

できることならママも上の子も心豊かに出産までの期間を過ごしたいですよね。

そこで今回は、読み聞かせボランティアをしている筆者が、“2人目ができたら手元に準備しておきたい絵本”をご紹介します。涙もろい方は、事前にひとりでこっそり読んで、免疫をつけておいてくださいね!

 

■1:『ちょっとだけ』(福音館書店)

赤ちゃんが生まれてお母さんは一気に大忙し。お姉さんになったなっちゃんは、お母さんの手を煩わせまいといろんなことにチャンレンジしてみます。牛乳を注ぐこと、髪の毛を結ぶこと、ブランコをこぐこと……。“ちょっとだけ”と言いながらものすごく頑張っているなっちゃんの健気な姿に心打たれます。

シンプルな言葉と絵がダイレクトに心に刺さり、ラストシーンに「ドーッ」と泣いてしまう親が続出。本屋で手に取って読む際には要注意です。

 

■2:『おねえさんになるひ』(徳間書店)

主人公のソフィーは、赤ちゃんがやってくる日を心待ちにしている女の子。でも、赤ちゃんとの現実の生活は想像とはちがい、ソフィーはストレスを募らせていきます。

ままごとで、お人形の世話をするのは簡単なのに、本物の赤ちゃんは泣いてばかりで一緒に遊ぶこともできないし、一筋縄ではいかないことばかり。

これまでの自分中心の日常がガラリと変わり、ガマンを募らせたソフィーが爆発。

“2人目が生まれた”……文字にしてしまえばこんなにシンプルなのに、その背景には家族や兄弟の複雑な思いや、慌ただしい日常がギッシリ詰まっているのです。

 

■3:『おへそのあな』(BL出版)

ママのおへそとつながっているお腹の赤ちゃんの神秘を想像させてくれる一冊。これからお兄さんやお姉さんになる子は、「なんでママのお腹はどんどんふくらんでいくんだろう」「お腹の中では何が起こっているんだろう」と、小さい頭をぐるぐる考えている子も多いかもしれません。

ママも、2人目になると上の子の世話や家事で、1人目の時のようにゆっくり“胎動”を感じることもできないでしょう。この絵本は、「お腹の赤ちゃんはもう家族なんだ」という実感を、読み手にも聞き手にも与えてくれます。

 

以上、“2人目ができたら手元に準備しておきたい絵本”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

「上の子にとって、ママが赤ちゃんを病院から連れてくるのって、夫が家に愛人を連れてくるくらいのショックを受けるもの」というのは、筆者の助産師さんの言葉。さすがにそれは言い過ぎかもしれませんが、月齢が小さければ小さいほど、上の子にガマンさせてしまうこともあるようです。

「忙しいけど、あなたのことを大切に思っているよ」といろんな手段で表現していきたいものです。

 

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