シゴト・オトコ・キレイ-オンナ目線のキュレーションサイト

いよいよ本格始動!? ITでお金のしくみがかわる「フィンテック」基本のキ

『フィンテック(FinTech)』が今、世界規模で急激に成長しています。『フィンテック』とは、“Finance(金融)”と“Technology(テクノロジー)”を組み合わせて生まれた新しい造語です。

最先端テクノロジーを金融ビジネスに応用した商品・サービスは、私たちの暮らしを大きく変えると言われています。

欧米に続いて、最近は日本国内でも急ピッチでフィンテック発展のための環境整備を進めています。

そこで今回は、日本と海外の“フィンテック”の今についておおまかにご紹介します。

 

■革命的な技術、ブロックチェーン

一言で『フィンテック』といっても、さらにさまざまなジャンルに細分化されています。決済・AI(人工知能)・生体認証・ビッグデータなどが代表的ですが、なかでも一番“アツい”のが『ブロックチェーン』です。

ニュースで一時期話題になった仮想通貨『ビットコイン』。この基礎となる技術が『ブロックチェーン』なのです。

この技術は、今までの金融システムとは根本的に大きく異なります。詳しい説明はここでは省略しますが、たとえばお金も時間もかかる海外送金の際に『ブロックチェーン』を活用すれば、わずかな手数料で瞬時に送金が完了するのです。また、為替リスクも気にしなくて済みます。

この『ブロックチェーン』の発明者と言われている『ナカモト・サトシ』は、2008年にブロックチェーンに関する論文をインターネット上に掲載したきり姿を消してしまいました。

謎の人物であるにも関わらず、2016年のノーベル賞にノミネートすべきという声も上がったほど、その発明は「世界を根本的に変えてしまった」と言われています。

 

■欧米に続いて日本のメガバンクや地銀も参入

欧米では、ここ数年間でフィンテック産業が大きく成長し、数々のスタートアップ企業が誕生。また、大手金融機関や有名テクノロジー企業もこの流れに乗り遅れまいと、このようなスタートアップ企業と提携を結びはじめました。

金融先進国のイギリスでは、かなり早い段階から、政府と民間企業で力を合わせて『フィンテック中心国』を目指してきています。

アメリカでも、たとえばジョージア州アトランタでは、地域一丸となってフィンテック発展に向けて取り組んでいます。

日本でも、少し遅れて動き始めました。とくに今年に入ってから、メガバンクや地銀、大手IT企業でも専門部署を新しく設置したりイベントを頻繁に開催しています。

この秋には業界団体『フィンテック協会』が設立。金融庁や経産省でも法整備を進めたり官民合同の研究会を開催しています。

 

以上、日本と海外の“フィンテック”の今について、おおまかにご紹介しましたが、いかがでしょうか?

フィンテックの登場によって、金融サービスが、そして暮らし全体が大きく変わりつつあります。今後もその動向に目が離せませんね。

 

あわせて読みたい