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いびきがうるさい原因や治し方は?いびきがうるさい男性&「女性の体験談10選

1:彼のいびきがうるさい!原因や治し方は?

身近な人のいびきに悩まされた経験のある人は多いと思います。その相手が彼氏や夫だったりすると、これから先の生活にも不安を覚えるかもしれません。

しかし、いびきにはその改善方法が存在します。いびきの原因はひとつとは限らないので、体質などに合わせた改善方法が見付かるといいですね。

 

2:殺意を覚えた!? 母親、彼氏…いびきがうるさいエピソード5選

うるさいいびきは、一緒に寝ている人に迷惑をかけてしまいます。睡眠を妨げられるほうは堪ったものではありません。中には殺意を覚える人もいるとか……。まずは女性たちに、いびきにまつわるエピソードを聞いてみました。

(1)まるで地鳴りのよう

「元彼の家に初めて泊まったときです。緊張してなかなか寝付けなかったんですが、ようやくウトウトしかけたころ、ズゴゴゴ……と地鳴りのような音が聞こえてきました。正体は彼のいびきでした。その日は結局一睡もできず……。

彼の家に泊まりに行くと、必ずいびきに悩まされるので、いつも寝られないので、そのうち足も遠のいしてしまい、そのせいだけではありませんが、精神的に疲れて別れました」(Tさん・28歳)

(2)悪夢を見る

「同棲を始めて、彼がいびきをかくことを知りました。一緒に寝ていると、何か得体の知れない物体が迫ってくるような夢を見るんです。ハッと目を覚ますと、隣で彼がゴーゴーといびきをかいている。原因はそれしかない。毎日のように続くので、新しくベッドを買って、別々に寝るようにしました」(Kさん・30歳)

(3)父も母も

「うちの家族は、父親も母親も、ふたりしていびきをかきます。私が小さいころからだったので、それが当たり前だと思っていました。大人になると、みんなかくものだと思ってたんです。小学生のとき、となりで寝ているお姉ちゃんもいびきをかくようになりました。ああ、お姉ちゃんも大人になっちゃったんだ……と切なく感じたのを覚えています」(Rさん・28歳)

(4)いびきの二重奏

「彼のいびきがひどく、寝られないことがしばしばありました。最初は、体質的なものだし、伝えていいものかと遠慮していました。でも、言っておかなければと伝えたんです。

そうしたら”お前もかいてるよ”と言われました。そんなはずは……と思い、スマホについてるボイスレコーダーで、寝るときに録音してみたんですね。翌日、録ったものを聞いてみると、見事ないびきの二重奏が聞こえてきました」(Mさん・31歳)

(5)布団をかぶせて

「私が小さいころ、いびきをかいて寝ている父親に布団をかぶせて遊んでいました。布団をかぶせると、だんだんと呼吸が荒くなってくるんです。そしていびきが止まり、シーンとする。すると、バッと布団をめくって顔を出すんです。ゼェゼェ言いながら寝てる。その反応が面白くてよくやってました。

今思うと、窒息させかねない危険な遊びでしたね……」(Cさん・30歳)

 

3:いびきがうるさい女性はNG?男性の本音5選

いびきをかくのは男性に限りません。女性だってかきます。では、いびきのうるさい女性に対して、男性はどう思っているのでしょう?

(1)別れを決意

「元カノなんですが、付き合ったころはいびきはさほど気にならなかったんです。でも、2年ぐらいして、だんだんとボリュームアップしてきて。年齢のせいでしょうか……。耐えられなくなり、別れを決意しました。もしかしたら愛情が冷めていただけかもしれないですけど」(Eさん・32歳)

(2)自覚症状がある

「彼女は、“私はいびきをかくタイプなんだ”って、付き合う前から言われてたんですね。だから、”一緒に寝ないほうがいい”って。お泊まりのときも、”私はソファで寝るから”って言うんです。

でも、そういうわけにもいかないでしょう? 大丈夫だからと説得して一緒に寝ました。すると、意外とたいしたことないんです。女性はけっこう気にする人がいるけど、あんまり気を使いすぎる必要はないと思いますね」(Sさん・29歳)

(3)嬉しい

「今まで付き合った彼女のなかには、いびきがうるさい子はいなかったんですね。でも、いたとしても気にならないと思う。むしろ、心を開いてくれているみたいで嬉しいじゃないですか。安心して寝てくれてるんだって思える」(Kさん・28歳)

(4)犬が唸る

「うちは犬を飼っています。たまに彼女が遊びに来て泊まっていくんですが、いびきをかくんですね。そのいびきに、犬が反応するんです。寝ているとき、彼女がいびきをかき始めると、犬がベッドに近寄ってきてウーウー唸ってるんです。いびきよりも、そっちのほうが気になって寝られません……」(Rさん・33歳)

(5)豚の鳴き声みたいな

「彼女がいびきをかくんですが、ちょっと音が変わってるんです。豚の鳴き声みたいに、ブーブーというんです。最初聞いたときは笑っちゃいました。最初はうるさいなーと思いましたが、今はもう気にならないですね。いびきって慣れるもんですよ」(Iさん・32歳)

 

4:横向きでも治らない?いびきがうるさい原因

よく「疲れているときはいびきをかく」なんて言われていましたが、実際のところはどうなのでしょう。医師の小田切ヨシカズ先生に、いびきの原因についてお聞きしました。

(1)肥満

小田切:いびきをかく人でもっとも多いのが、このタイプ。

いびきというのは、寝ている間に喉の周辺の筋肉が緩み、舌の付け根などが喉の奥のほうに落ち込んでしまい、気道が塞がれるために起きる症状です。肥満の方はカラダの内側も脂肪が多いため、息を吸ったときの空気の通り道である気道が狭くなっています。ですから、さらにいびきをかきやすくなってしまうのです。

(2)口呼吸

小田切:寝ている間に口呼吸をしているということは、口を開いて寝ているということ。すると下顎が下がります。これが喉の筋肉を圧迫して気道を狭める。これによって、いびきをかきやすくなります。

また、口で息をすると口の中が乾燥し、いびきの音を助長する要因にもなり得ます。

(3)お酒

小田切:寝る前にお酒を飲むとリラックスできて、カラダの力も抜けて眠りやすい状態となります。しかし、それは全身の筋肉が緩んでいるから。当然、喉周辺の筋肉も緩みます。すると、下が奥へと落ち込みやすくなり、気道がふさがれるため、いびきのかきやすい状態となります。

(4)仰向け寝

小田切:ここまでに述べた3つの項目は、いずれも仰向けに寝たことを前提とした内容になっています。仰向けに寝ると、どうしても重力の影響で舌根などが気道に落ち込みやすくなるからです。ならば、横向きで寝れば解決できるのかというと、そういうわけでもありません。

確かに、効果が見られる場合もあります。横向きで寝ると、いびきが治まることもある。しかし、ずっと横向きの状態を維持し続けることは困難でしょう。寝ていて意識が働いていないわけですから、コントロールすることはできませんよね。無意識に仰向け状態になれば、またいびきが始まります。

 

5:耳栓以外にも!うるさいいびきを止める方法、いびき対策グッズ

うるさいいびき対策の定番といえば耳栓。騒音をシャットアウトするというもの。しかし、根本的な解決ではありませんよね。もっと効果的なグッズはあるのでしょうか?

(1)口閉じテープ

小田切:寝ている間の口での呼吸を抑えるために、口を閉じるためのテープがあります。鼻の下あたりから顎にかけて、縦にテープを張って、口を塞ぎます。こうすることで鼻呼吸を促し、いびきの軽減につなげます。ムレや肌荒れが気になるところだと思いますが、ドラッグストアなどで市販されているいびき対策専用テープは、肌にやさしい素材が使われています。

(2)鼻栓

小田切:鼻栓といっても、鼻を塞ぐためのものではありません。ノーズピンやノーズクリップと言われるもので、鼻に装着して鼻腔を広げるためのグッズです。これは鼻の通り良くし、鼻呼吸を促すもの。市販されているものはシリコン製など、鼻への負担を軽くする工夫がなされています。

(3)マウスピース

小田切:寝ている間に使うマウスピースというと、歯ぎしり予防のイメージが強いかもしれません。しかし、口を閉じる効果があるため、いびき防止にも役立ちます。型を取れるものがほとんどなので、自分の口の形に合わせることができ、さほど違和感なく使えるのではないでしょうか。

(4)サポーター

小田切:顎を固定することで、口を開かないようにさせるサポーターもあります。ただし、顎から後頭部にかけてを固定するので、多少の圧迫感があるかもしれません。いびき防止以外にも、顔のリフトアップなど、美容効果をアピールしているものもありますよ。

(5)鼻スプレー

小田切:口呼吸を抑えて鼻呼吸を促すのであれば、鼻を通りを良くするのがいちばん。そこでスプレーを使用する方法もあります。市販薬や処方薬など、種類はいろいろありますので、自分の体質に合ったものを選ぶといいでしょう。

 

6:いびきの治し方・トレーニング

いびき対策用のグッズもたくさんありますが、それに頼ってばかりもいられません。根本的解決のための、いびきの治し方やトレーニング法などをお聞きしました。

(1)食べものをよく噛んで食べる

Woman eating hamburger

小田切:まず、口呼吸になってしまう要因として、顎など口を閉じるための筋力が弱くなっていることが挙げられます。

これは、近年多くの若い人たちに見られるようになった状態。固いものを食べず、柔らかいものをばかりの食生活になってしまったためです。ですから、食事の際はしっかりと噛んで食べること。固い食材なども取り入れていけるといいですね。

(2)ダイエット

小田切:いびきをかく人に肥満が多いというのであれば、痩せることがいびき予防につながるということです。すなわち、ダイエットもいびきに効果があります。どんな方法だとしても、痩せることでいびき軽減につながります。しかし、無茶なダイエットでカラダを壊してしまっては元も子もありません。健康的なダイエットを推奨します。

(3)枕の高さを調節

小田切:枕の高さが合っていないと、口が開く原因となります。すると口呼吸となり、いびきを引き起こします。人それぞれ、骨格の問題があるので、どの高さがいちばん、というのは言いづらいですが、高すぎず低すぎない、自分に相応しいものを選べるといいですね。

(4)舌トレ

小田切:いびきをかくのは、喉の奥に舌が落ち込んでしまうというのが要因のひとつでもあります。それを防ぐための、舌のトレーニングをするという方法もあります。

やり方としては、思い切り舌を前に突き出したり、旋回させたり、上顎や下顎に強く押し付けたりといったものです。すぐに効果が表れる方法とは言えませんが、試してみてもいいかもしれません。

(5)横向きの維持

小田切:いびきの軽減に横向きで寝ることは効果が見込めますが、その状態を維持するのは難しいこと。横向きに寝る意識を常に持つために、抱き枕などを使うといいかもしれません。横向きを維持してもカラダに負担がかからないような枕が見付かれば、非常に役立つでしょう。

 

7:自分もかいているかも!?

いびきがうるさいと、相手を責めるかもしれません。でも、もしかしたら自分だってかいている可能性もあります。また、今はいびきをかいていなくても、これからかき始めることになるかもしれません。

ですから、かいている人をただ責めるのではなく、改善するための方法を一緒に探してあげましょう。

 

【取材協力】

小田切ヨシカズ・・・湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。