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あなたは大丈夫? 今さら聞けない「職場の身だしなみ」暗黙知マナー

よくある新卒のビジネスマナー研修などでは、名刺の渡し方や座る場所のマナーなどを学びますが、意外と教わらないのが服装など身だしなみの“暗黙知”マナー。「この人キチンとしているね」と思われる人は、いい仕事にもいい人にも出会える確率が高まるはず。

今回は人事部で研修を行ってきた筆者が、職場での身だしなみマナーで意外とできていないポイントをお伝えします。

スリットやシースルーは会社に不向き

制服がある職場なら好きな洋服で出勤することも可能ですが、そうでない場合は気をつけなければなりません。会社には様々な年齢層の人達が働いていますし、来客もあります。ある程度、常識の範囲内で洋服を選ぶことも社会人としては大切なこと。以下のような点に注意してみましょう。

多くの職場でNGと思われる服装としては、ノースリーブのシャツ、ミニスカート、シースルー生地の部分が多い服、ジーンズ、サンダルなどが挙げられます。

露出が多い服装は男性が目のやり場に困ること、セクハラの発生防止などの観点からもNGです。ジーンズに関してはそもそもが“作業着”ですので、オフィスカジュアルでもなく“カジュアル”に該当します。

また、かかとのないミュールももともとは“部屋ではく靴”ですから、正式な服装ではないことを知っておきましょう。

このシーズンの通勤時はノースリーブでもいいと思いますが、職場についたらカーディガンやジャケットを羽織れるように、会社に1枚置いておくと便利ですね。

ネイルマナーは清潔感が第一! フレンチネイルNGの職場も

きれいなネイルは女子にとって、もはや御作法。

かわいいネイルアートは、指先にあるだけでテンションが上がりますよね。夏はさわやかで海やガラスをイメージしたような、半透明のネイルなどもステキです。

除光液で簡単に落とすことができるセルフネイルなら、週末だけ思い切った色やデザインを楽しめますが、ジェルネイルなど紫外線で固めるネイルの場合は簡単に落とせないので、職場の雰囲気に合わせて色や柄を決めなければなりません。

せっかくきれいなネイルにしたのに「明日落としてきなさい!」なんて言われないように、気をつけて指先のオシャレを楽しみたいものです。

香りには要注意! 知らない間に“スメハラ”してない?

香りにはリラックス効果もあり、朝から気分を上げてくれる香水やコロンは男女問わず人気のアイテムです。柔軟剤や消臭剤に香りがついているタイプもたくさん出ていますよね。

香りは温度が上がると強く感じる性質がありますので、体温が高くなるこれからの季節は少々控えめにする配慮が必要です。

ハラスメントの1つで“スメル・ハラスメント”というものをご存知でしょうか。“スメル”とは“ニオイ”のこと。香水や体臭で周りの人に嫌な思いをさせるという意味で、近年よく言われるようになりました。

香りは人によって感じ方が違いますので、自分では「これはいい香りだから大丈夫」と思っていても、香りに過敏な人にとっては、強いニオイが“咳やくしゃみ、頭痛やめまいを引き起こす嫌な香り”に感じることもあります。柔軟剤もかなり香りが強いものもあるので、香水をつけていない人も要注意。

一番無難なのは、職場では香水をつけないこと。つけるとしてもほんの少しにして、すれ違ったときに少し香る程度にすると印象が良いでしょう。また、香りは下から上に上がってきますので、つけるときは足首や太ももの内側につけるのも1つの手。柔軟剤や消臭剤も、量を控えるなど配慮するとよいでしょう。

以上、職場での身だしなみマナーについてでしたが、いかがでしょうか?

ジーンズや香水については、規制されている会社もあります。「今の会社は大丈夫!」というあなたも、今後転職することがあれば注意してくださいね。