キッチンやお風呂、洗面所など清潔にしているはずなのに、それでも「ゴキブリと遭遇するのはなぜ!?」と、お悩みの方はいらっしゃいませんか?

ゴキブリが家の中にいるということは、外から入ってきたということ。つまり、外の環境によっては、いくら家の中をキレイにしていても、侵入されてしまう可能性は大いにあるのです……。

そこで今回は、動物ジャーナリストの宮本拓海さんの著書『害虫の科学的退治法』などを参考に、家が清潔でも“ゴキブリに侵入される確率大”な家の特徴を4つご紹介します。

 

■1:1~2階の低層階に住んでいる

寒さに強く、屋外でも生息している“クロゴキブリ”は、家の中に侵入してくる常習犯。道路に歩いているゴキブリを目撃したことがある、という方もいらっしゃることでしょう。

このゴキブリは歩いて家の中に侵入してくるため、1~2階の低層階は、高層階よりも侵入リスクがグッと高くなるとのこと。マンションを借りたり、購入したりする場合は、そういったリスクがあることを念頭に入れておきたいですね。

 

■2:周囲に飲食店が多い・繁華街が近い

多くの食材を扱う飲食店は、家庭よりもゴキブリに侵入されやすく、衛生状態によってはゴキブリの増殖リスクも高めです。

厨房などが汚く、ゴキブリがウヨウヨしている不衛生な飲食店が、もし家の近くにあるとすると、その一部があなたの家に入ってくる可能性は否めません。繁華街の近くに住まいがある場合も、ゴキブリ侵入リスクが高くなることを知っておきましょう。

 

■3:管理がずさんな“ゴミ集積所”が近くにある

食品害虫のゴキブリは、ちょっとの食べカスでも命取りになります。

前述のとおり、ゴキブリは外でも生活していますので、ゴミが散乱しているなどの“管理がずさんなゴミ集積所”は、格好のエサ場に。

ゴキブリのみならず、カラスやネズミなども寄ってきますので、ゴミのマナーはしっかりと守ることが大切です。

 

■4:ゴミ屋敷・片づけられない人が隣近所

近年、“ゴミ屋敷”や“片づけられない人”がテレビでよく話題になりますが、もし、お隣さんがこういった人だったら、まさしくゴキブリ発生の基地になっています。

ゴミ屋敷であれば一目瞭然ですが、“片づけられない人”かどうかは、外から分からないのが悩ましいところですが……。

汚部屋は、自分の家のみならず、他人の家にも迷惑をかけてしまいます。我が身を振り返って、定期的なお掃除を心がけたいですね。

 

以上、家が清潔でも“ゴキブリに侵入される確率大”な家の特徴を4つご紹介しましたが、いかがでしたか?

ゴキブリの侵入経路は、玄関や窓のほか、ブレーカー、換気扇、エアコンのパイプ穴、浴室・洗面台の排水溝などがあります。「キレイにしているのに、なんでゴキブリが出るんだろう」と悩んでいる方は、再度こういったポイントを点検してみてくださいね。

 

【参考】

※ 宮本拓海(2009)『害虫の科学的退治法』(SBクリエイティブ)

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