シゴト・オトコ・キレイ-オンナ目線のキュレーションサイト

「視線の送り方」で人間関係が変わる?心理学を使った「視線のコツ」3つ

人間の顔の中で、もっとも心理学的に大きな影響を与えるのが「目」です。
現実社会でのコミュニケーションにおいて、「目」そして「視線」は、話している内容と同じくらいのパワーを持っていると心理学では考えられています。
例えば、パートナーや友達が、今日一度もあなたと視線を合わせずに話をしていたとしましょう。
「なにか悪いことでもしたかな」「怒ってる?」と、気になる人がほとんどのはずです。

「自分ではそんなつもりはなかった」という状態でも、視線の送り方で相手が受け止める感情は異なるもの。
ここでは人間関係を円滑にすすめる上で知っておきたい「視線」のコツについて紹介していきます。

 

 

1. 「見つめすぎ」はNG

「相手の目を見て話さないのは、心にやましい点があるからだ」「こっちの目をみてきちんと話しなさい」…こんなことを言われた経験がある人も多いのではないでしょうか?

たしかに、きちんと相手の目を見て話す姿勢は、心理学でも「信頼感」「誠実感」を与えることがわかっています。 しかし、だからと言って相手を覗きこむように長く見続けることは、デメリットも多いのです。

 

「自分を凝視されている」と感じた相手は、落ち着かなさ、不快な気持ちを持つようになります。
そして人間にかかわらず、生物にとって「視線を長く合わせる」とは、「闘争心がある」という意思表示にもなるもの。
よく映画などで不良たちが「目が合った!」と喧嘩を始めることがありますが、あれは実に生物本能的には正しいとも言えるものなんですよね。

さらに、相手の目をじっと見るという好意は、多くの異性から「愛情がある」と誤解されてしまうこともあります。
「その気もない人から言い寄られて困っている」という人は、もしかしたら「相手の目を長く見過ぎ」なのかもしれません。

いずれにしても、相手の顔をきちんと見る時間を区切り、ポイントを抑えていくことが大切になります。

 

 

2. 「顔を見ない」はもちろんNG

 

無意識のうちに人の顔から視線を外している人、そしてそれに自覚をしていないというケースは少なくありません。
ここ最近で人と会話をした状況を思い出してみましょう。
相手の表情、髪型、どんなメイクをしていたかなど、「顔を見ていた記憶」をきちんと思い出すことができますか?

面接や恋愛関係初期などの特殊な場では「誠実に思われたい」という意識から顔を相手に向けるようにしていた人も、慣れていくうちに相手の顔をよく見ないで話していることは多いもの。

また「恥ずかしいな」「自分を見られたくないな」というような気持ちから視線が下に向かい、相手の首、上半身などに視線を送りながら話しているケースは珍しくないのです。

ところが、視線を合わせない、体に目を向けられている状態は、男女という性別を問わずに相手に不信感・不快感を与える態度。
自分では相手に好意を持っていても、相手からは「この人は、私のことが嫌いなんだな」と感じられてしまう可能性大です。
「恥ずかしい」という気持ちを捨てて、きちんと相手に顔を向けるクセを付けてみましょう。

 

 

3. 相手に好意を持たれる「視線の送り方」

 

上記のとおり、相手を長い時間見つめすぎるのはNGですし、まったく見ないというのもNG。
ではどうしたら良いか?というと、「要所要所を抑える」のがもっとも効果的と言えます。

まずは、自分が話を始める時。
「これからあなたに話かけるよ」という意思表示にもなりますし、相手の話に相槌をうつ時などに相手の顔を見ることで「話を聞いているよ」という印象を持たせることにもなります。

また自分が話している内容が終了する時に、最後に相手の顔を見るのも良いですね。
相手の話に大きく肯定できるときや、真剣さを伝えたい時、話題が盛り上がった瞬間などに「相手の目を見る」クセを付けるのもおすすめです。

視線は「目の部分」だけに集中しない方が、より柔らかい視線となります。
目・鼻・口という「顔パーツ全て」を眺める意識を持つと「凝視されている」という感覚を相手に与えず、好意的な視線だと捉えてもらえますよ。

 

 

おわりに

 

「視線の送り方」という習慣は子供のころから慣れ親しんだものであるため、「今日から変えよう」と思ってもなかなか最初はうまくいかないかもしれません。
しかし、「ポイントを抑えて相手の顔を見よう」と意識すれば、少しずつその習慣に慣れ親しんでいくことはできます。
視線の送り方を変えることで、相手や周囲との人間関係が好意的に変化することも多いはずですよ。