シゴト・オトコ・キレイ-オンナ目線のキュレーションサイト

「私ばかりソンしてる…?」ストレスから自由になるシンプルな方法

「お願いされて断れず、つい引き受けてしまった……」という経験、ありませんか? お役に立ててうれしいはずなのに得体のしれないモヤモヤ感にさいなまれ、つい不満が出るのはなぜでしょう?

本当はいやなのに断れず引き受けてしまうと、自分の気持ちを押し殺して相手の意向に合わせ過ぎ、それが無意識のうちにストレスになっていくのだとカウンセラーのおのともこさんは言います。

自分を大切にしながら相手も尊重し、上手に「NO!」を言うにはどうすればよいのでしょうか。

そこで今回は、ストレスから自由になれるシンプルな方法についてご紹介します。

 

■1:自分の中で絶対に譲れない・守りたいことを明確にする

「過去に渋々引き受けてしまい、後悔したり自分を犠牲にしたような感覚があれば、それはなぜか考えてみましょう。

“定時に切り上げて家族や恋人と過ごすと決めていたのに、ついつい残業を引き受けてしまった”“休日出勤しなければ終わらない仕事を引き受けてしまい、週末を半分つぶしてしまった”と後悔している場合、本当は家族や恋人とのオフタイムや、心からリラックスできる休日を過ごしたい! と思っていたのではないでしょうか」

まずは“自分の素直な気持ち”を確認するところからはじめるとよいようです。

 

■2:自分的ボーダーラインを明確にする

「自分の素直な気持ちを確認したら、“どんなに忙しくてもこれだけは譲れない!”という“自分的ボーダーライン”を明確にすることが大切です。日曜日は家族や恋人と過ごすオフタイムを確保する、週末は気持ちを切り替えるためにも2日間完全休養する、などというように意識しておくと、急なキラーパスにも対応でき、NOが言いやすくなります」

このようにしっかり心を決めることで、「オフタイムを確保するために仕事の段取りをうまくやろう」というように、日ごろの行動にも工夫が出てくるのかもしれません。

 

■3:上手な断り方のポイントは“代替案を出す”

自分が守りたいボーダーラインを超えそうな依頼を受け時、「NO!」と強く突っぱねるのではなく、相手が受け取りやすい工夫をすることが重要なのだそう。

「ここは譲れないけどここまでなら大丈夫です、という“代替案”を交えた会話が効果的です。たとえば、“今日は予定があるので難しいですが、明日の朝になら対応可能です。いかがでしょうか?”というように、自分の気持ちには正直に、かつ代替案を出すことで相手に対しても誠実な対応をすることがポイントです」

 

以上、ストレスから自由になれるシンプルな方法についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

自分的ボーダーラインを守って断り上手になるとストレスが溜まりにくくなり、結果的に仕事のパフォーマンスも上がります。いつも一定の基準を持って断っていることが分かると、相手も無茶なお願いをしてこなくなるでしょう。自分も相手も気分よく、スムーズに仕事ができる“断り上手”を目指しましょう。

 

【取材記事】

※ おの・ともこ・・・パーソナル・コーチ、心理カウンセラー。キャリアを重ねてやりがいは感じつつも、自分のキャパシティを超えた働き方を続けていたことで、31歳の時に心のバランスを崩す。それを機に周りの期待にどう応えるか?ではなく、自分の本当の気持ちや大切にしたいことを見つめ直し、働き方をシフト。

現在は、女性の本来の強みを引き出すキャリア・コーチとして活躍。働き方と生き方を模索する女性を中心に、一人ひとりの強みを最大限に活かした“私だけ”のキャリアをつくるサポートを行っている。

あわせて読みたい