シゴト・オトコ・キレイ-オンナ目線のキュレーションサイト

「相手の気持ちを考えられない…」はドラマ鑑賞で改善すると判明

かっこいい。仕事もバリバリ。オシャレ。料理やワインに詳しい。だけど、残念なことに相手の気持ちが考えられない。そんな男性は、ときどきいます。できるアドバイスと言えば、別れること……と、言いたいところですが、好きな男性をあきらめるのは、簡単ではないですよね。

では、どうしたらいいのか。

アメリカ・オクラホマ大学のJessica Black氏らが、そのヒントとなる研究をしています。

いったいそれはなにか。

学術誌『Psychology of Aesthetics, Creativity, and the Arts』に掲載された論文をもとに紹介します。

 

■一緒にみる

Jessica Black氏らは、2013年におこなわれた研究を参考に、ある仮説を立てました。

その研究とは、小説を読むことで、他人の感情を読み取れるようになるというもの。

もし、小説を読むことで他人お勘定を読み取れるのであれば、それはテレビドラマを見ても同じ効果が得られるのではないかと考えたんです。

そこで、その仮説を証明するために、次の実験をおこないました。

実験協力者たちを2つのグループに分け、一方にはドラマを、他方にはドキュメンタリーをみせました。

その後、2つのグループでペアを作り、相手がどんな感情を抱いているか答えるというテストをおこなったんです。

実験の結果はというと、ドラマをみたグループはドキュメンタリーをみたグループよりも、相手の感情を正しく読み取ることができたんです。

テレビドラマをみるのは、本を読むより簡単なこと。自然な流れで、彼にドラマをみるように仕向けることだってできます。

もし彼が、あなたや誰かの気持ちを考えられない男だったら、テレビドラマをみせましょう。

 

いかがですか。ですが、どんなテレビドラマをみせていいかわからないというひともいますよね。

実験では、”Mad Men”(邦題:『マッドメン』)や “The West Wing”(邦題:『ザ・ホワイトハウス』)が使われました。

来年はアメリカ大統領選挙もおこなわれますから、”The West Wing”などがいいかもしれませんね。

 

【参考】

※  Jessica Blackら(2015)「Fiction and Social Cognition: The Effect of Viewing Award-Winning Television Dramas on Theory of Mind」(Psychology of Aesthetics, Creativity, and the Arts)