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「女の幸せ」「お局」…働き女子に聞いた、平成で終わりにしたい言葉って何ですか?

平成もあと2週間弱。テレビや雑誌、ネットでも平成という時代を振り返る内容の番組や記事を多く目にします。

そこで、今回は平成とともに人生を歩んで来たと言っても過言ではない20代から30代の働き女子に「平成で終わりにしたい言葉」について聞いてみました。

十人十色の人生があるから…「女の幸せ」

「女の幸せ」かなあ。いちいち「女性の〜」とか「女の〜」ってつけるのをやめてほしいなって思います。「女の幸せ」も結婚して、子供を産むことを指しているのだと思うのですが、みんながみんな結婚するとは限らないし、子供を産むとも限らない。10人女性がいれば10通りの生き方、考え方があるわけで、一括りにして「女の幸せ」っていうのは平成で滅びろって思いますね。「女性らしさ」「男性らしさ」という「らしさ」を人に押し付ける言葉もなくなってほしいかな。

厄介だなって思うのは「女の幸せ」とか「女性ならではの視点」という言葉を使う人って悪気がないんですよね。普通に「君も早く女の幸せをつかまなきゃ」って言われると悪気がないとはわかっていてもイラっとします。(35歳、マスコミ)

女性が上の立場になると言われる?「お局」

私の場合は「お局」ですね。なぜ嫌なのか? うーん、「お局」と言われると「ババア」って言われている気がします。すでにお局っていう言葉に悪意が込められているっていうか、「ババア」に込められた意味と似ている気がします。女性が上の立場になると言われる言葉ですよね。どんな人が使うのかを考えると、「私は結婚して玉の輿乗って辞めるんだ」という価値観の女性にとっては、仕事を長く続けることがそもそもあり得ないから、軽蔑の意味を込めて使うのだろうし、女性に限らず、女同士を対立させたい男性も使っている気がします。(38歳、IT系)

家が前提となっている言葉「嫁」「主人」

「嫁」や「主人」という言葉かな。家が前提になっている言葉だと思うし、対等な関係のはずの夫婦間で従属関係を意味する言葉を使うのが古いなあって思います。まあ、みなさん無意識に使っているんだとは思いますが。家でも社会でも政治でも男尊女卑が抜けていないし、平成で終わりにしたいと思いますね。っていう話を母としていたら、還暦を過ぎた母も「『男勝り』や『女流』という言葉がなくなってほしい」と言っていました。

これらの言葉もやっぱり男性上位という意識が見え隠れするから。考えてみれば昔は「保母さん」「看護婦さん」が普通だったのに、今は「保育士」「看護師」と変わったから、差別的な言葉はなくなってほしいよね、と話していました。(36歳、商社)