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「レモン」がスゴイ!便秘解消に食欲セーブ…乳がん抑制の可能性も

レモンには食欲を抑えたり、便秘を解消したり、体内時計をリセットさせるなど、美容と健康にさまざまな効果があるとわかっています。それに加えて、がんの予防や治療にも期待されていることをご存じですか?

乳がんを患った女性がレモンによって治療に前進が見られたというデータもあり、レモンが秘める力には驚くばかりです。朝のレモン水から始まり、フルーツジュースや食事にも取り入れたくなる、レモンの魅力に改めて迫ってみましょう。

 

レモンが乳がんを抑制する可能性

アリゾナ大学がんセンターで、乳がんと診断された43人の女性に対して行われた実験についてご紹介しましょう。

乳がんの手術前2~6週間にわたって、レモンに含まれる成分“D-リモネン”を毎日2g摂取してもらい、がん組織にどんな変化があったか調査しました。すると、乳がんを患っている部分に特に高濃度のD-リモネンが検出され、体内にがんが存在するかどうかの指標となる腫瘍マーカーの数値が22%も減少したのです。

D-リモネンはレモンのあの爽やかな香りの成分で、心身をリラックスさせてくれるほか、交感神経を活性化させて血液の流れを良くするなど、さまざまな健康効果があるとされます。

またレモンに多く含まれるビタミンCは優秀な抗酸化成分で免疫力を高める作用があり、そのような相乗効果によってレモンががんを予防、抑制する一役を担っている可能性があると考えられます。

 

レモンの美容&健康効果おさらい

がん予防以外にも、これまでにも『美レンジャー』では、レモンの美容と健康効果についてご紹介してきていますが、ここで改めてそれらを復習してみましょう。

まず女性なら見逃せないのが、自分の意思だけではコントロールできない食欲を抑制してくれる効果。脂肪の蓄積もセーブしてくれるため、「セレブ御用達のトレーナーが語る“レモン”には驚愕の美容成分が!」のように、ハリウッドセレブを指導する実力トレーナーもレモンを推奨しています。

またレモンを絞った水を目覚めの一杯として飲むと、腸の運動を刺激して便秘解消に役立ったり、体のデトックス効果を高めてくれます。レモン水の作り方と詳細の効能については「甘く見ちゃダメ!酸っぱい“朝レモン水”の美容効果はスゴすぎる」をご覧ください。

さらにビタミンCには、カルシウムの吸収をアップさせる働きがあるため、ヨーグルトを食べるときにレモン汁をプラスしたり、レモン入りのドリンクを一緒に飲むなどすれば、イライラも抑えてくれます。 

 

ちなみに、D-リモネンはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘類にも含まれていますが、高濃度で摂取するならやはりレモンがおすすめ。特に皮や白いスジの部分に多く、レモン1個あたり約300mgのD-リモネンが含まれているとか。蒸し暑い夏こそ、爽やかなレモンを味方にして、美容・健康に役立てましょう。

 

【参考】