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離婚準備って何が必要?粛々とひとりで進められる「離婚準備」マニュアル

1:もう「離婚する」って、心の中で決めてます。

誰になんと言われようと、離婚すると心の中では決まっているという人、多いんです。筆者自身も離婚経験がありますが、子どもを連れて家を出たときには、「離婚する」と心の中では決めていました。

(1)離婚準備は女性と男性で変わってくる?

仕事が安定している男性が多いのに対し、女性は専業主婦であるパターンや、キャリアをどうしようか迷っているパターンもあることでしょう。男女で離婚の準備は大きく変わってきます。

(2)「子どもあり」の場合の離婚準備は?

また、子どもが「いる」と「いない」でも状況は大きく変わります。子どもに関すること、必要な書類などの準備も増えることでしょう。

 

2:これだけはおさえて!離婚準備マニュアル

実際に離婚を経験した男女の意見を踏まえて、基本的におさえるべきポイントを整理してみました。離婚を考えるなら、まずはここをチェック!

(1)子どもがいるなら親権について考え、対策を!

子どもと離れる気がないのであれば、自分が親権をとることを考えるはず。まずは親権をどうしたいか考えましょう。

「親権をとる方向で考えていましたので、離婚の準備はしました。当時は飲食業界にいて、昼夜ほぼ逆転の生活をしていましたから、離婚が成立する前から後妻候補ではないですけど、子育てを支援してくれる女性友達に相談したりしていました」(50代男性/会社員)

親権をとろうと思うなら、生活時間の見直しや協力者を募ること、理解者を得ることが必要です。

(2)離婚届けを役所にもらいに行きましょう

「特にこれといった準備はしていません。役所に離婚届をもらいに行ったくらいですね」(30代女性/専業主婦)

市役所、区役所といった役場にしか離婚届は置いていないので、まずはもらいに行く必要があります。書き損じをした場合などのことも考えて、数枚もらっておくと安心です。

「離婚届は何枚ももらってきました。これは間違っても大丈夫なようにです。また、相手の心変わりがあるかもしれないので用心しました」(30代男性/製造業)

ビリビリと破かれて、また離婚届をとりにいく……なんてことがないようにしましょう。

(3)準備なしでも離婚はできる!けれど後から大変なことに!?

準備なしで離婚に踏み切る人が案外いると知っておくのも心強いですよね。ただ、後からその分大変になる可能性があることも心得ておきましょう。

「夫婦2人ともかなり感情的になってしまったため、具体的に離婚の準備などはしていませんでした。もう引き返せない状況になってから、養育費のこと、慰謝料のことなど調べ始め大変でした」 (40代男性/会社員)

今後の人生に大きく関わることばかり……。結局、準備なしでは様々な問題にぶち当たり、その都度時間と戦いながら解決を図っていかなければならないのです。

 

3:専業主婦の場合は?状況別、離婚準備に必要な期間

離婚の準備期間として、どのくらいを考えておけばいいのか? その目安を状況別に紹介します。体験談も含め、一緒にチェックしていきましょう!

(1)キャリアウーマン

経済力がしっかりあるキャリアウーマンであれば、離婚後の生活を想像しても生活苦にはならないと楽観的。

「なんとなく離婚したほうがいいのかという程度のことは考えていましたが、準備というほどのことはしませんでした。なぜなら、まず子どもがいないので身軽。また、離婚後は実家に戻るだけでしたし、仕事もしていたので経済的不安もほとんどなかったです」(40代女性/会社員)

このケースにおいては、準備期間はそう長くは要らないですね。周囲への根回しを前もってしておくくらいで大丈夫でしょう。

(2)パート(夫の扶養内)

ご主人の扶養の範囲内で働いてきた女性は、より多くの収入を求めて就職活動をすることになります。

「離婚後の生活の基盤となる場所を探して、収入源となる仕事探しもしました。きちんとした正社員を希望しましたので、なかなか職につけず苦労しました」(40代女性/会社員)

再就職にかかる期間、仕事に慣れて生活のリズムがある程度つかめてから……と思うと、半年以上は準備期間として設定していたほうが安心ですね。

(3)子どもアリ

お子さんがいる場合、いきなり家を出て“ひとり親家庭”に……というのは勇気が要るものです。実家に頼り、安定した状況の中で仕事探しや新居探しをするのが妥当でしょう。

そしてなにより、喪失感でいっぱいの子どものケアをしてくれる人が他にもいるという安心感が大きなメリットといえます。

「経済的な面では蓄えもあったので、実家にはなるべく迷惑をかけないようにしています。ただ、それでも親にはなにかと子どもの相手をしてもらい、父親がいない分の愛情を注いでもらったので、実家に戻ったのは正解だったと思います」(40代女性/会社員)

生活を整える以上に、子どもの気持ちに寄り添う余裕ができるというのは実家ならでは。かといって、長く実家に寄生するのは褒められたものではありません。半年から1年程度と目安を長めに設定しておいたほうが良さそうですね。

(4)専業主婦

仕事を探し、就職すること。そして、新たな生活リズムに慣れることが必要な専業主婦。また、手続きもなにかと多く、かなりの時間が必要になります。実際に筆者も、仕事を始めながら役所に手続きに行ったり相談に行ったりと大変だったのを今でも覚えています。

「仕事を見つけて子どもを1人で育てていける環境を整えていきました。ネットで母子家庭のことを調べたりして受けられる手当てをリストアップし、相談窓口に相談にも行きました。離婚の際の子どもの養育費の金額なども調べました」(40代女性/会社員)

準備期間として1年以上、じっくり設けたほうが後々困らずスムーズに事を進められるかと思います。

(5)不倫されている

パートナーの不倫に気づいてしまったら、感情的になってしまわずに淡々と情報収集をする必要があります。

「まず、夫の不倫相手とのLINEを撮影して保存しておきました。あとは財布の中のレシートもしっかり撮っておきました。不倫の証拠を集めておいて、言い逃れができない状態にしてから離婚話を切り出し、有利に話を進めました。不倫に気づいてから半年で行動に移しましたが、後から不倫していたのは、2年も前からだったと知りました」(30代女性/専業主婦)

半年もよく頑張って証拠集めをしましたね……! その我慢の甲斐あって、今はしっかりと養育費を支払わせ、慰謝料もまとまった額を受け取ったといいます。

(6)不倫している

離婚のキッカケが自分の不倫だとしたら、それがバレたら大目玉! 別れる気満々で別居するとしたら、足が付かないようにしておく必要があるでしょう。

「普通に、別居生活をしていました。仮に、別居中に恋人ができたとしても、それは不貞にはならない等ということは調べました」(30代女性/専業主婦)

不倫がバレないうちに、離婚を済ませることが大前提。準備期間は短くするに越したことはありません!

(7)DVに苦しんでいる

配偶者からのDVに悩み、離婚を考えているのであれば、シェルターなどの保護施設に逃げ込むのもひとつの方法です。しかし、まずは地域の子ども家庭支援課など役所や福祉事務所に相談をし、対策を練るのも良いですね。

また、弁護士を通じて法的にどんな対応ができるかを確認するなら、「日本司法支援センター 法テラス」を利用するのがオススメ。所得審査がありますが、審査が通れば法律相談ができ、収入状況に応じて弁護士費用を立て替えてくれたりもします。

筆者も離婚するとき、法テラスにお世話になりました。犯罪被害者支援ダイヤルは利用料が無料で、通話料のみの負担になります。行動に早く移し、離婚へ踏み切るべき切迫した状況といえます。

 

4:仲間がいるのは心強い?参考にできるかもしれない「離婚準備ブログ」

気軽に人に言えない話だからこそ、同じ境遇の人の話を聞いたり見たりすると安心できるものです。そこで、参考にできて、かつ勇気が湧いてくる筆者オススメの離婚準備ブログを紹介しちゃいます!

(1)離婚準備ブログ「400日で支度しな!!」

2人のお子さんがいながら、夫に不倫され離婚準備を進めているアラサーママさんのブログです。心情や準備について細かに書いてあり、同じ境遇の人が共感できる内容盛りだくさんとなっています。

(2)ふたりでがんばろ。

このブログでは、養育費を勝ち取るための調停を行った過程が細かに記載されています。養育費をどうしたらいいか、どう請求したらいいのか……を知りたい人にピッタリのブログです。

(3)シングルマザー5年生♩離婚万歳〜season4〜

実際に離婚をしてシングルマザーとなった女性が書いているブログ。実際にシングルマザーになると、こんな苦労があるのか!と目からウロコな情報満載でオススメ!

 

5:どんな準備が必要か、今一度考えてみては?

丸腰では後々問題が出てきそうな離婚。新たな生活を踏み出した際に困らないよう、離婚する際には準備を怠らないようにしましょう!

 

【参考】

DV 犯罪被害について悩んでいませんか  – 日本司法支援センター 法テラス

離婚準備ブログ「400日で支度しな!!」

ふたりでがんばろ。

シングルマザー5年生♩離婚万歳〜season4〜