海外では、仕事の日もプライベートなときでも、好きな服を着て、好きなメイクをしていける国が多いです。たとえば、筆者が知る中ではアメリカ・オーストラリア・韓国・中国・インドネシアなどがそういったスタイルです。
しかし日本では、オフィスに派手なファッションやメイクで行くのはNG。TPOの概念がしっかり分けられているため、そう簡単には“遊べない”のです。そうは言っても、オシャレはしたい……! それが乙女心というものです。

派手なイメージにするのは男女から不評!

・ 「派手な色のアイシャドウをつけてくるのはダメなんじゃないかな~。遊びじゃないんだし」(30歳/営業/男性)

▽ オフィスには、やはり“大人っぽい落ち着き”が欠かせません。オンとオフが区別できていないことに疑問をもたれることもあるようです。

・ 「ツヤ肌がはやってるからといって、仕事にまで肌をテカらせてくるのはどうなの? オフィスメイクとしては、なんか違う気がします」(34歳/受付/女性)

▽ 場違いなメイクは、いくらかわいくても不評。特に、オフィスメイクには“トレンドはいらない”と考える人も少なくないようですね。

・ 「真っ赤なチークは子どもっぽい上に、オフィス向きではないと思いますね」(29歳/編集/女性)

▽ オフィスメイクの基本は、派手ではないこと。とは言え、スッピンに見えてしまうような薄化粧も不人気なわけで……。

好感度UPの小技とは?

以前、仕事で一緒になったメイク指導の勉強をしている方にうかがったポイントも参考にしながらまとめてみました。

肌はマットに仕上げる!

今はツヤ肌がはやっていますが、それはあくまでもプライベート用。ビジネスシーンでは、きちんと感のあるこなれ肌が好まれます。
マットなタイプに仕上げれば、忙しくてメイク直しをする時間がとれなくてもそこまで崩れた印象にならないのもメリットだと言えるでしょう。

チークとリップは血色感を意識して!

逆に言えば、チークとリップは血色感だけ意識すればいいということ。ですから、そこまで色をのせる必要はありません。
プライベートメイクなら、カラーで遊ぶのもありなのですが、ビジネスシーンは“顔色が悪く見えないよう注意すること”がチークとリップをつける意味合いとして第一条件となってくるということです。

アイメイクは落ち着いたカラーでヌーディーに!

アイメイクの基本はブラウンなどの落ち着いたトーンでまとめること。肌色に馴染むイエローベージュやピンク系のカラーもおすすめです。
ラメが入りすぎているものは派手になってしまうので、あまり好ましくありません。ムースタイプのアイシャドウなら、薄付きにしやすいのでビジネスシーンにも使いやすく、またメイク崩れも比較的少ないので良いと思います。

いかがでしたか? オフィスメイクの仕方を間違えると、人間関係がギクシャクすることもあります。たとえ自由な職場であったとしても、あまり気を抜きずに、ビジネスシーンだということをわきまえていきましょう。