デート代の金額や支払い割合などのお金に関する話は、友達カップルにはなんとなく聞きにくいものです。そんなカップルに関するお金の疑問を徹底調査。そこで浮かび上がってきたのが「共有財布」です。
ふたりでお金を出し合うこのやり方、調べてみるとメリットばかり。婚期もぐっと近づく共有財布の秘密に迫りました。

デートのお金、どうしてる?

みなさんはデートでかかったお金の支払いはどうしていますか? 一昔前はデート代は男が払うものというイメージがありましたが、最近では必ずしもそうではないようです。最近では初デートこそ男性が全額支払うというカップルは多いものの、2回目以降のデートはさまざま。
20代は男女の収入差と比例して男性が少し多めに払うか、ほぼ割り勘というケースが多いようです。収入が安定してくる30代になると男性が全額支払うケースも増えてきますが、男性ばかりに負担がかからないよう、彼に気遣いながら3~5回に1回くらいは支払いをする女性も多いようですね。

レジ前で行われる“仁義だらけの戦い”

男女が交互に支払いをする場合、微妙な空気になるのが会計のタイミングです。「今日はどっち?」と無言の探り合いが行われ、レジ前で「俺が」「私が」「じゃあ端数だけ……」なんて仁義だらけの戦いが勃発してしまうものです。
レジ前で自分がお財布を開いてしまうことによって、彼のメンツをつぶしてしまうのでは? という女心も顔を出します。では一体、どうしたら良いのでしょうか?

おすすめはカップル共有財布!

そこでおすすめしたいのが共有財布です。共有財布とはその名の通りカップルでお金を出し合って構成するお財布のことです。使い方は毎月1回、一定金額をお財布に入れ合い、そこからデート時の食事代やチケット代などを捻出するといういたってシンプルなもの。
とても簡単ながら、以下のようなメリットがあります。

・「どちらが払う?」の探り合いがなくなる

・支払いのときに彼の格好がつく

・あらかじめ男女の負担割合を決められる

支払いのときのさまざまなモヤモヤを解消してくれることがわかりますね!

カップル共有財布のメリット…共有資産ができる

共有財布の金額は少なかったとしても、れっきとしたふたりの共有財産です。この使い方で彼の金銭感覚をチェックすることができます。たとえば、彼のタバコや飲み物をこの共有財布から出そうとしたり、残高に対し明らかに予算オーバーなデートプランを提案したりするようなら、それはお金にルーズな兆候があるということ。
共有財布は、個人管理のときにはわからなかった彼のお金へのあり方を見せてくれるツールとなるでしょう。

カップル共有財布のメリット…貯める楽しみを教えてくれる

節約デートばかりでは窮屈さも感じます。共有財布の予算は絞りすぎず、無理のない金額を設定することもポイントです。始めのうちは予算を超えてしまう月もあるかもしれませんが、人間は慣れる生き物です。
余りが出たときは翌月に繰り越ししてリッチなディナーをする、などのご褒美も決めておきましょう。楽しみながらお金を貯める習慣ができるので、結婚に向けてお金を貯め始めているカップルには特におすすめですよ。

お金の価値観でもめるという夫婦は少なくありません。恋人時代から「ふたりのお金を使う」という感覚を身に付けることで、話し合いにくいお金への価値観の擦り合わせをすることができますよ。