彼との素敵な結婚式を、夢見ている女性も少なくないでしょう。

当たり前のように「挙式は教会で、披露宴は●●ホテルで……」と夢見ていると、そこには思わぬ落とし穴があるかもしれないんです。

実は、どうやら最近のカップルは“ナシ婚”を選んでいる人たちも、少なくないようで、ひょっとするとあなたの恋人も、“ナシ婚”希望者である可能性が!

2014年の婚姻件数64万9,000組(厚生労働省2014年人口動態統計)に対し、結婚式件数は35万組にとどまり、入籍だけで結婚式を挙げない、“ナシ婚カップル”は約半数にのぼるとか!

いったいそこにはどんな理由が、あるのでしょうか。

みんなのウェディングが実施した傾向調査を参考に、その理由を3つお伝えしましょう。

 

■1:お金がない!

同調査でナシ婚となる理由を尋ねたところ、1位は「経済的事情」で23.1%の人が選択。

具体的には「挙式や披露宴をする資金がなかった」「費用が高そう」といったコメントも並んでいます。

ただし、2014年には同様の理由が29.3%であったことから、経済的な理由で挙式・披露宴をしないカップルは若干ですが、減少傾向です。

近年では形式にとらわれない安価の結婚式も増えていますが、自分たちがやりたい式はどのくらいの費用が必要なのか、交際中から下調べをしておくことをお勧めします。

 

■2:さずかり婚

続いて、ナシ婚にした理由の2位は「さずかり婚」で、20.6%の人がいわゆる“デキ婚”だったことを挙げています。

「挙式など行う時間も余裕もなかった。子供がもう少し大きくなったら考えようと思っていた」「出産をして落ち着いてからしたいと思った」などの声もあり、妊娠中の身体への負担を考慮して、あえて挙式や披露宴を先延ばしにしているカップルも多いことがうかがえます。

 

■3:セレモニー的行為が嫌い

そして理由の3位には「日本の披露宴のスタイルに興味を惹かれない」という声もあるように、セレモニー的な要素の強いイベントに抵抗感があることが挙げられ、15.5%となっています。

パートナーの協力が得られず、断念したという人もいます。

「結婚の際には、挙式や披露宴をやって当たり前!」と思っている人は、今のうちに恋人の意向を確認しておいたほうが、安心かもしれませんね。

 

いかがでしょうか。

同調査によれば、ナシ婚を選択したカップルの36.4%が、「(具体的な予定はないが)将来的にあるかもしれない」と回答していますが、いざ結婚生活が始まってしまうと、なかなかそのタイミングも見極めにくいもの。

女の子の憧れといわれるウエディングセレモニーですが、時代の変化によって、様々な選択をしているカップルが、増加傾向だといえそうですね。

婚約が決まってから、こんなハズでは……とならないためにも、今のうちに恋人と結婚式について話し合っておくといいかもしれません。

 

【参考】

「ナシ婚」に関する調査2015 – みんなのウェディング